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Ⓒことほぎ舎 これは呉爾羅です。あの、映画「シン・ゴジラ」のゴジラです。 感動して、描き上げました。姿でない、その魂のあり方のような絵になりましたがよくわかりません。 あの映画は、とてもとても心の奥深く響くものがありました。 夜空に燃え盛る東京の街。そこに浮かび上がるゴジラのシルエット、そのどうしようもない寂寥感と胸締め付けられるような悲しみと直なる痛み。 その場面が一番心に残りました。 忙しい中、時間を見つけて映画館に途中から走りこんで観ました。その数4回。 ゴジラ、最高です。 主人公の長谷川博己にもノックアウトされました。 今では、仕事の緊張する場面で、ゴジラに立ち向かう自衛隊の音楽が体の中に鳴り響いて止まりません。 どんどん進化しながら、まっすぐに突き進む直線的な動きに、大いなる自然を思いました。 そんなゴジラを、私は、映像の世界に現れた平成日本の神の一形態と感じました。 日常生活のふとした時に、石原さとみの「まるで神ね」とのつぶやき、長谷川博己が「すごい。まるで進化だ(この台詞でこの方の役者としての力量が感じられました。本当に凄い)」と目を見張る場面がフラッシュバックします・・まだ、かなり重症のゴジラ病です。 神々の息吹を【寿ぎ暦】で描き続けて毎年お届けしています。(詳細は下記へお願いします) 今年のトップは「呉爾羅」としました。どうぞ 以下、神唄です。【寿ぎ暦2017】は下記のサイトから注文ができます。 「呉爾羅」 炎の中で ないている 世界を自らのものと為し 止まらないとどまらない 前に進むだけの命 その魂は何にとらわれることなく すみやかにまっすぐに 刹那の中で 自己完結する そして次へ 2016年夏、大ヒットした映画「シン・ゴジラ」。放射性廃棄物の不法投棄からその環境に順応するべく生まれたゴジラは、その適応能力が地球上のどの生き物よりも秀で、最強生物として登場。すべてをわが身に受け入れ、それを自らのものへと転換する。平成のこの時代に映像の世界で生まれた、まごうことなき神、その一形態 【寿ぎ暦2017】のご案内 日本の神々を描き始めたのは10年前からです。最初は奇稲田姫(クシナダヒメ)から始まり、アメノミナカヌシ、月読命(ツクヨミノミコト)やアマテラス様、スサノヲなどを描いて100柱を越えました。そして毎年、そうした神々の絵を和紙に綴じて暦として、皆様にお届けしています。 来年も皆様に、日本の神様の息吹や、そのひそやかなる気配を絵と言葉でお届け出来る幸せをしみじみ感じます。 ダイレクトのご注文はこちらからどうぞ⇒ https://www.sslforms.net/ssl/kotohogisha/ 詳細ご案内はこちらからどうぞ⇒ http://www.geocities.jp/kotohogisha/-11/kotohogi-koyomi2017.htm 少々年季の入ったご案内ですが、内容は確かです。 どうぞよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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