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カテゴリ:暗闇
「死にたい」という欲求に囚われたままで、いったい何日過ごしているだろう。これは欲求なのか願望なのか自分にもよく分かっていない。それでも「死にたい」という気持ちだけは日々強くなってくる。
リストカットも最近は治まっているから油断していたら、先日久々の「ザク切り」をやってしまったらしい。ボロボロだった左腕が少しずつ綺麗になってきたところだったのに。 今朝はどうやら、首吊りをしようとしてたみたいで。。私は夢の中で、ヒモを持ち出し、ハンガーラックにそれをかけようとしてるところで目が醒めた。だから全部夢の中の出来事だと思っていた。でもそれは私が本当にやっていた事らしい。寝ぼけてたのかも知れない。 夢の中では誰かの声が私に「死んでしまいなさい」と命令していたのだ。低い優しい声で「首にヒモをかけなさい」って言ってたのだ。私はそれに従って行動してただけなのだ。 この声が、現実に聞こえていたのか、夢だったのか、私にはわからない。でも、私はどうゆうわけか「死にたい」願望が捨てきれないらしい。 それはもしかして「一番大切な物」のどこかに受け入れられない部分があって、それを私が認めたくなくて、吐き気がするくらいの嫌悪感を持っているのに、やっぱり大切だから・・・そんな曖昧な心を抱えているからなのだろうか。 私は今、どれが本当の私なのかわからないのだ。それがもどかしくて苦しくて怖い。それでも何でもないフリをしてしまう。私は何にも変わっていないではないか。 外に出るのはとても怖い。このまま部屋に閉じ籠もったままで空想に耽ったり子供の心でお絵描きしたり。そんな毎日が欲しい。 それなのに、早く仕事して、生活の心配しなくていいようにしたい。。とか、私は元気なのよ大丈夫なのよ。。なんて元気なところ見せたりしてる。これも私。 私は本当はどうしたいのか、死にたいのか、生きたいのか、大人なのか、子供なのか。もうわからないのです。 今、目の前にいる私をそのまま見ないで。裏側にも何か抱えてる私を見ないで。私は私で、やっぱり私じゃないの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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