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テーマ:食べ物あれこれ(50371)
カテゴリ:食べ物
毎年この時期になるとアカハタモチが出てきます。当地方独特の食べ物かと思ったら、最近千葉県にも「海草」という同じようなものがあることが判りました。現物を見たことがないのでなんともいえませんが、ゼリー状固形らしいです。アカハタモチは水分が抜いてありますので、少々固めです。千葉県では水産会社で大量生産されてパックで販売されているようですが、こちらでは個人商店が少量生産しているので、スーパーでは殆ど売っていません。産直市場や湊の市場での販売が主流です。少々手間が掛かるので、最近は作る人が少なくなっています。原料は同じ赤い海藻の「ツノマタ」の様です。こちらでは「アカッパ」ともいったりします。
熱を加えると溶けてしまいますので、そのままできざみねぎを加え酢味噌で食べるのが好きです。酢醤油でもいいでしょう。大抵この様な形で販売されています。かなり海藻くさいですね。でもそれがいい所です。 これがツノマタです。ギンナンソウという仲間です。ワカメ感覚でこのまま味噌汁にいれて食べるのがおいしいです。つるつるした食感です。そのまま置いておくとどろどろしてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.18 18:11:13
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