|
|
|
2015.10.16
テーマ：食べ物あれこれ(50369)
カテゴリ：食べ物
食用菊の季節がやってまいりました。年中食べれる干し菊も売っていますが、やはり生が一番です。
菊の花を食べない地域の方々は、花を食べるなんて変だなーと思いますが、これが甘くておいしいのです  酢の物や味噌汁に入れたりしますが、私は軽く湯どうしをしてお浸しが最高ですね。あと天ぷらや漬物に入れるのも良いでしょう。 もちろん普通の観賞用を食べる訳ではなく、食用の品種がございます。代表的な品種として阿房宮（あぼうきゅう）がありますが、現在は収穫時期が早いタイプなどさまざまな品種が出回っています。通常黄色なのですが数年前から薄紫色が登場しました。見た目はきれいなのですが、でもこれは甘みが少なくあまり好みでは有りません。 いつもは自宅栽培するのですが、手入れをする人の高齢化により、今年は産直で買ってまいりました。 この画像は湯がいた状態です。  そう思えば、20数年前に東京に居る親戚にこの菊の花を贈ったら「嫌がらせ」かと怒られましたね。 花びらだけ送ればよかったのでしょうが、新鮮さをアピールしたくて花の部分だけをそのまま送ったので、どうもお葬式を連想されたようです。こちらでは花のままあげるのが普通なので考えもしませんでした。 あちらでは菊の花を食べる習慣がないようで、レシピも無い状態で送ったのでビックリしたとのことでした。 其のとき初めて知りましたね、全国的ではないんだと  まあ今で言う県民ショー状態ですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
