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カテゴリ:京商
もともとロータスが好きになったのは、あの1970年代のサーキットの狼によるスーパーカーブームによるものです。
漫画サーキットの狼に出会うまでは、車自体には差ほど興味はなくせいぜいトミカを10数台もっているぐらいでした。 サーキットの狼で一番衝撃だったのが、一連のイタリアのスーパーカー群でした。それまでは、学校で習った世界で一番自動車の生産数が多いアメリカで、最高速の車を製造していると思っていたのですが、それは違っていました。 イタリアでは車など作っているとは思っていなかったので、まずそれに驚きました。そしてフェラーリなどのスーパーカーにはまっていきました。とくに主人公の乗っていたヨーロッパに憧れましたね。実車などみた事も無いのに、夢中になりました。大都市では実車の撮影会など盛んでしたが、地方ではそれは皆無で、初めてカウンタックを見たのが、ブームも終わり頃の社会人になってからでしたね。 そこでまた驚いたのが、その車体の大きさでしたね。アメ車の様にかなりでかいと思っていたのが、思いのほかコンパクトにだったことです。本などで車体の寸法は分かっていたつもりでしたが、実際拝見すると確かに車幅は大きいが、その車高の低さと相まって全長が短いので,なんか初めて見たのに感動よりも拍子抜けした方が多きかったですね。 さて今回、京商からロータスが発売になりヨーロッパも2種類が発売となりました。 1966~1971年のS1と1971~1975年のツインカムの2種です。 初期のヨーロッパはリアの造形から一部の評論家からは、トラックみたいだとか特急バンと批評され、エンジンは当初ルノー製で非力すぐ翌年は改良型のS2となりました。 トミカと京商比べです。スケールは京商の1/64とトミカの1/59の違いはありますが3インチサイズでは代表的な2台です。マッチボックスもあるのですか、奥にしまって探せなかった次回紹介します。 前の2台が京商、後ろがトミカです。トミカは旧金型の赤とプレミアムの黒です。同じスケールながら旧タイプの方が若干大きめです。 黒はプレミアムで白が京商です。ホイールはトミカの方がリアルです。 ロータス製の1558ccツインカムエンジンを積んだパワフルタイプです。 両方共、1972年末から登場した、ビックバルブエンジンを積んだヨーロッパスペシャルのモデル化です。 最高速は200km/近くまで達しました。黒に金のJPSカラーもこの頃ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.04 16:37:05
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