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カテゴリ:スピリチュアルなお話
宗教とか哲学とか、まったく興味がなかったので、この光瀬龍×萩尾望都の著名なマンガも実は読んだことがありませんでした。
漫画といえば相変わらずハーレクイーンロマンスにはまっているんですが(なんというか、あの『絶対ハッピーエンド』と表紙で宣言しちゃうあたりが好き…。ちなみに漫画版は原作の小説みたいにえげつなくないです)ときどき古本屋で見つけては買ったりするんですが、ついでに「百億の…」を発見して購入、風邪でだるくて枕から頭が上がらなかった日曜日に読んで見ました。 とても複雑なので、ちゃんと読めてるかどうか分からないんだけど、 以下ネタばれですが(って、相当古い本だからかまわないか…) 神(ポセイドンとか梵天とか)が創造者ではなく、その上にまた神がいて(転輪王)…みたいな多重構造になってる…のかな?? どこまで行ってもやっぱり答えが見えない、どこまでもどこまでもらせん状になぞが続いていく、創造者と被創造者の二元性の世界。 ちなみに“シ”が何を意味して意いるか、漢字になるまで分からなかったのには、 「…不覚っ!」 と臍をかみました。 下の写真は すっかり「家」に慣れてきたチューダくんとミラくんです。 慣れたのは「家」で、「人」にはまあまあ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月08日 11時54分31秒
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