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カテゴリ:スピリチュアルなお話
しばらく茨城の家に行ってた父が帰ってきました。
「あー、もうっ!お父さんとずっと二人でいるといらいらするっ!東京に帰るっ!」 という母の叫びとともに…。 エゴに整合性を求めちゃだめだよ。 というVijayさんの言葉が身にしみる今日この頃。 もう、父の言ってることはめちゃくちゃで、料理の味付け、メニューに量、母の物言い、私の態度、テレビのニュース、果ては近所の和菓子屋の豆大福にまで「豆が固くてちっともうまくねえっ!」って怒る始末。 食わなきゃいいじゃねぇか… 結局何もかもが気に入らない。 「俺の言うことを聞けって叫んでるのに、だれも言うことを聞かない。 なんだこの気に入らない世界、責任者呼べっ!」 って感じなんでしょうが、若い時は人一倍力があって行動力があった体が今では思うように動かないことにいらつき、まだ頭はしゃっきりしているのに、その頭の使い道がどこにもないことにいらつき、そういう自分を周りが尊敬していないことにいらつく。 なんかね、その気持ちもわからないでもないんです。なんか切ないよなあ。老いは自然の法則とは言え、過酷なものだなあとつくづく思います。わたしはどんな風に老いるんだろう。40超えると、そんなことも身につまされて思い描くようになるもんですね。 今回のVijayワークで出てきた父と私の権力闘争。 私は負けることで父を立てて、家のバランスを保とうとしてきた。 これは母にも通じる姿勢で、Vijayさんの指摘通り、まるで家の中が会社みたいになっていた。その会社ゲームから降りる選択をした娘と、その影響をジワリジワリと受ける母。ゲームの参加者いなくなって怒る父。 愛が足りないのだからそこに愛をそそぐ。 からまれてもからまれても、ひたすら赦して、愛をそそぐ。 「んなことできるかっ!毎日なのよ?一日中なのよ?やってられねーっ!!」 と叫ぶ自分を赦して委ねて、相手を神の子として見る… 「だからやってらんないっつーのっ!」 と叫ぶ自分を…(以下同じ) でも、それが王道。ここが私の正念場。 赦しに王道なし。 「そんなこといったって、腹が立つのよ…」 ありがとう、愛してる、大丈夫… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月05日 14時26分39秒
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