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テーマ:暮らしを楽しむ(388395)
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聞いてください、先日、ひどい目にあったんです。 その日、ボクとミラクルは、いつもと全く変わらない朝を迎えました。 寝ているTaoの上を「なーおなーお」と鳴きながら行ったり来たり、手のひらに頭をグリグリしたり、腕をカプカプしたりしてようやく起こし、餌を出させてパクパクし、二人でピアノカバーの中にもぐっり、ビー玉を階段から落としてダッシュでおいかけたり、いろんなものを蹴落としながら窓際に登ったりして遊んでいたんです。しばらくするとおばあちゃんが来て、 「もう行くんでしょ?手伝いましょうか?」 といいました。 「うん、お願いします。どっちか抱っこしてくれる?」 とTaoが言い、おばあちゃんがミラくんを抱っこし、Taoが僕を抱っこ。 そしてあっという間に二人とも、キャリーの中に押し込められました。 「え?何?」 と思っている間に自転車に乗せられて、前に注射をされてたイヤな場所に連れて行かれました。おまけにその日は待合室に犬が二匹もいて、ずっとワンワン吠えるんです。ミラくんは「なーおなーお」鳴き続けていたし、ぼくは「ヴー…」と威嚇し続けてました。 そしてまた違う部屋に入ってキャリーから出されて、あっというまに洗濯ネットをかけられ、さらに違う部屋に連れて行かれてしまいました。猫は環境の変化に弱いというのに、薄情者のTaoは、 「おねがいしまーす」 といって、帰ってしまうではありませんかっ! そのあとボクたちは眠ってしまったのでなにがあったのかよくわかりません。でも目が覚めたら体がふらふらして気持ち悪かったです。そして気が付いたら、なんと大事なタ○タ○がなくなっているじゃないですか? 信じらんなーいっ!! そしてしばらくして、Taoとぽんぽんが迎えに来ました。 「ごめんねー。よく頑張ったねー」 とTaoもおばあちゃんも猫なで声でしたが、ボクもミラくんもすっかり人間不信になりました。しばらくはそれぞれのお気に入りの場所でずっとふて寝してました。 もうすっかり元気になりましたが、なんだかお尻がさみしいです…。 なんだってボクたちに何の断りもなく、あんなひどいことをするんでしょう。ボクたち、怒ってます! by チューダ (ごめんよー…by Tao) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月22日 09時24分13秒
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