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去年の年末のことなんですが、
私の祖母息子からすれば曾おばあちゃん(88)が 足を骨折して、入院していたんですが、年だったことも あって3ヶ月入院後、隣の施設に移動しました。 そこは自分で自立して生活できるように、訓練するところです。 今では自分で車いすに乗りうつり、施設内を自分で移動できます。 食堂へも向かい自分で食事を食べます。 歩くリバビリもしています。 息子と姪っ子は入院中から、曾おばあちゃんのところへいっていました。 子供たちをみたらサメザメと泣くんですが、子供たちは 手を握ってニコニコしてるんですよね。 何回も名前を間違えられると、息子は怒りますが・・・ でも子供たちはいつも 「曾おばあちゃんのところへ行こ」とおじいちゃんに言います。 はじめてその施設へ行ったとき、場所に慣れて、 談話室で子供たちがはしゃぎだしました。 迷惑じゃないかと思ってはらはらしました。 テレビを見ている、女性が子供たちをみて微笑んでくれました 夕方だったので、皆食事の時間になったので、曾おばあちゃんを送って 帰ろうと思ってたんです。 食堂に行くまで手伝いません、自分で車いすをおしていくのです。 子供たちは押したくてたまりません。 食堂入り口でほかの方々もおられました。 子供たちはギャラリーが増えたと思ったのか、踊り出しました。 こっちは静かにさせるので必死でした。 食堂のなかから一人のおじいちゃんが出てきて子供たちの頭をなで、 「おんぶしたろ」ってかがんだのです。 子供とはいえ14Kgです。 「いえいえ重いですよ~」 っていったんですが 「おんぶしたいんだ~」 ってことだったので、子供たちはいやがったんですが、姪っ子を背中に乗せました。 姪っ子は暴れることはなく、おとなしくしていました。 おじいさんはうれしそうでした。 談話室にいた女性は、昨年の正月からひ孫に会っていないんだと、いっていました。 そのほかにも子供たちに声をかけてくれて、なでてくれて・・・・ うるさく思った方もいたかもしれませんが、 つれていってよかったと思います。 息子は「おじいちゃんに曾ばあちゃんとこ行こっていう!」 って言っていました。 またつれていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月14日 09時28分54秒
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