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昨日は息子の定期健診で医大へ。
小児科へ行くとまず身長、体重をはかります。 今回167cm。 退院してから約半年。2、5cm伸びました。 放射線治療をする際、成長ホルモンの出る視床下部、脳下垂体にあたるので 身長の伸びに関係するかもしれないと説明を受け、かなりショックを受けた。 けど、身長よりまず命。 ある程度まで伸びていたことに感謝して、人間の本質は身長じゃない心だと 言い聞かせ。 でもでも、こうして少しずつでも伸びている現実。 本当に本当にうれしい。 感謝。 一リットルの涙の作者の母が書いた「いのちのハードル」という本を読んでいる。 治る見込みのない我が子に対して、いつもいつの時もたっぷりの愛情を注ぎ 常に今ある状況を把握して、丁寧に子供に接する姿に頭の下がる想い。 そう長くない限りある命だから、生きてて良かったと思える楽しい思いでいっぱいの 人生であるようにと。ご自身、仕事を持ちながらの病院通い。 家族がさりげなく協力する姿に胸をうたれる。 涙なしでは読めない。 朝の情報番組、過酷な勤務にうつ状態になり自殺した小児科医の子供が 親と同じ道を選び、小児科医になったと。 未来のある子供のために・・・父と同じ道を選んだ自分をきっと応援してくれている と思うと話した顔に一筋の涙。 そう、子供には未来がある。 生きないと・・・ 子供は死なせちゃいけない。 長男、発病から一年。 朝から泣いてしまった泣き虫な母。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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