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小林正観さんの本が好きでよく読みます。
今読んでいる本は「悟りは3秒あればいい」という本です。 その中から抜粋 体に痛みを持っている人や、悩み苦しみをたくさん抱えている人というのは、 自分や他人を認めていない人、許していない人。 認められず、許せずにいるから、神経をピンッと張ってしまっているのです。 体の痛みというのは、神経が張っていることからきているのかもしれません。 「すべてを受け入れる」、そして「笑顔になる」ことによって、体の痛みも 和らぎ、気持もラクになる、心と体はどうもそのようにつながっているようです。 義母は数年前から足の痛みを訴えています。 外科的には手術をして治っているはずなのに、手術する前より痛くなったと言っています。 義母はしょっちゅう、人の悪口を言います。 それからどうしても許せない事があるようです。 それは小姑のことです。 昔からの恨みつらみがあって、私もよく聞かされます。 根っこが深くて簡単には忘れたり許せたり出来ないようです。 仕事で関わっている利用者さんにも同じような人がいます。 口を開けば不平不満。 そして、その人もどうしても許せないことがあるといいます。 それもずいぶん昔、近所の人に車であてられてけがをした。 それを警察にもどこにも言わずにいてあげたのに、何のお礼もなかったと 何度も何度も言います。 そして、きっとそのせいで、その車の人はすぐに病気になって死んだんだと言います。 しかし、それでもまだ許せないそうです。 夜、寝るときになるとその時のことが甦って来てはらわたがにえくりかえるように なるそうです。 その人も手が痛い、足が痛いとしょっちゅう言っています。 誰もが「許す」という気持ちになれれば、痛みも半減したりなくなったり・・・ 楽になれるのではないのかなーと思います。 でも残念なことにそれをなかなか受け入れてもらえないのが現実です。 話は変わりますが、先日、仕事の先輩が交通事故にあいました。 青信号で交差点に入ったとたん(車です)、赤信号でつっこんできた車と衝突。 車は大破・・・その先輩自身もむちうち症になってしまいました。 その先輩は私が今の会社に入るときに紹介してくれた人です。 以前の職場も一緒でした。お世話になっています。 どうにか元気を取り戻してほしいなぁと思っていました。 メールで近況を聞くと、リハビリに毎日病院へ行かないといけないけど車が大破 してしまったのでないし、タクシーだとお金がかかるから、いつも主人が帰って来て から夕方の忙しい時にしか病院へ行けないとこぼしていましたので、私が仕事で そちら方面に行くときによかったら乗っていかない?と声をかけたら快く応じてくれました。 仕事の前に病院へおろして、一時間の仕事でしたので、それが終わってから迎えに行きました。 そして、お昼御飯美味しいものでも食べて元気出そうよ~とランチをごちそうさせて もらいました。お見舞いのつもりで! 数週間後、私の誕生日に友達とランチに行ったら、会計の時に 「今日はららみちゃんの誕生日だからごちそうするよ!」と払ってくれました。 あ~こうやってまわりまわってくるのだなーと思いました。 人のためにすると必ず自分にもかえってくるのだなーと。 最近こういう目にみえないものをすごく感じます。 神様はいつも見ているのだなーと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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