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余命一か月の花嫁を友達と観にいってきました。
数年前、偶然見たドキュメントで主人公の長島千恵さんの存在を知り、 太郎さんとの素敵な恋愛に感動したのを覚えています。 先日、はなまるマーケットで千恵さん役を演じた栄倉奈々さんがしゃべってるのを 見て好印象を持ち、映画をみたいなーと思うようになりました。 私は映像より読書の方が好きなタイプで、あまり映画もみにいかないのですが、 今回は一人でも行こうかなと思ったのですが、友達を誘ってみたらいく~といってくれたので 一緒に行きました。 行きの車の中で、千恵さん以外にもう一人若年性の乳がんになって、「おっぱいの詩」という 本をかいた大原まゆさんが26歳の若さで先日亡くなったと聞いてすごくショックをうけました。 これもたまたま、友達からピンクリボン運動の一環で映画がみれるよ~と誘ってもらった 映画がこの大原まゆさんを主人公とした映画で、乳がんをのりこえたというところで終っていたのですっかり再発もせず元気にされていると思っていました。 病気は・・・・ガンは非情ですね。 息子もそういう種類の病気を持っていますので、ガンを克服して元気にされてると聞くことが 私の励みにもなり、再発して亡くなったと聞くとひどく落ち込みます。 昔からの悪い癖で私は物事の最悪の場面を想像想定して、実際にそうなっても傷つかないように頭の中でシュミレーションをたてるところがあります。 息子が病に倒れた時も、息子のお葬式の場面を頭に描いていたひどい母です。 「余命一か月・・・」の映画をみていても息子が再発した場合を思い浮かべたりしていました。 もちろんそんなことはあってはならないことあってほしくないことなのですけれども。 おかしな癖です。 映画は主役の瑛太さんと栄倉さんが、本物の千恵さん太郎さんに見えてくるほどすごく自然に 演じられていて恋愛っていいなぁと思いました。 そして、千恵さんは命は短かったけれども、素晴らしい男性にめぐりあって最高の恋をして 幸せだったなぁと思いました。もちろん、もっともっと幸せを感じてほしかったですけれども。 明日がくるのは奇跡。 千恵さんが言ったこの言葉をかみしめながら毎日感謝して生きないとなぁ。 映画の後、ナチュラルキッチンでランチをして帰ってきました。 楽しい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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