秋桜日記

普段、夜しか通らない道を、昼間通ってみると、面白い発見がいくつもあったりする。

今日、昼間通る道が工事中だったので、違う道で帰ろうとして、途中のローソンに寄った。弁当を買って、車内で昼食をとり、さて、発車しようとして後ろを振り返ると、夜には気づかなかった店が目に入った。何十年も前かのような「コカコーラ」の、大きな看板が軒先にぶら下がっている。たたずまいは、忘れ去られた骨董屋然としていて、周りの景色とは明らかに異彩を放っている。

興味をそそられたので、少し中に入ってみた。店番らしき初老の男がいたが、私の姿を見かけると「いらっしゃい」と小声でボソボソつぶやいて、外に出て行った。中は電灯が点いてはいるが薄暗く、掃除もあまりしていなのだろう、商品にほこりがたまっている。無造作に箱に入れられた売り物であろう小物とショーケースが７台ほど置いてある。壊れた柱時計や置時計、腕時計などなど、妙に時計が多い。しかも、ちゃんと動いている時計が１つも無いのも奇妙だ。そういえば、店の屋根の下に大きな時計がかかっていたが、それも１０時を差したままだった。昔は時計店だったのか、と思いながら中を見渡すと、どう考えても売れそうに無い置物やら壊れたライターやら気味の悪い架空の生物のフィギアやらも陳列してある。

どう見ても売り物は無さそうだ。店番も出て行ったきり、帰ってこない。この店の入り口が異次元とつながっていて、日常とは違う空間に彷徨い込んでしまったかのような不思議な気分になった。
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え～と、、、ちょっと文体を変えてみよっかな＾＾ってことで、書いてみました＾＾。
や～、、、不思議だったですぅ。こんな店、近くにあったんだ、、、大体、何屋なんだかさっぱりわかりません＾＾；商売する気、あるんかいなって感じ＾＾
実は、秘密結社のアジトで、人を寄せ付けないようにしてるのか、とか、宇宙人の地球制服の前線基地なのか、とかいろいろ考えました＾＾；

しばらく、通ってみて、詳細がわかったらまた報告します＾＾。

宇宙人にさらわれちゃったらどうしよう、、、