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高校3年の長男は、来月の推薦出願を控え、学校に
「推薦願い」(誓約書)
の提出をしなくてはいけない時期
・・・といっても、評定を見ると推薦も限られてくるのですが・・・
夏休みに3校のオープンキャンパスへ行ったようで、
そのうち1校は近場だったので、私も行ったのですが・・・
H大学と言っておきましょう
本人の第一希望は都内の大学になっていました。
しかも、すごく遠い国分寺の方
長男は学校で友達に強く都内の学校を薦められたみたいで・・・
なんにも考えず、その学校の公募推薦を受けるつもりだったようです。
「俺、そろそろ学校に推薦の書類を書いてもらわないといけないんだ」
と言うので
「ちょっと待ちなさい。パパにきちんとまだ言ってないでしょう なんで、その大学がいいのか、そこで何を勉強したいのか、納得いくように話しなさい。莫大な学費がかかるんだから」
正直、私とパパは都内の学校は反対でした。
2時間もかけて通学して、本人はバイトもやるつもりでいるけど、
そんな時間もないのは目に見えてます。
それに、本人のやる気が全く見えてこない
そこで、おととい比較表を作ってみました。
都内の大学・・・学費420万+電車代80万=500万 H大学・・・学費440万+電車代20万=460万
H大学だと、指定校推薦(そこしか受験できない)で、
授業料免除の特待制度が受けられそうなので、4年間審査が通れば
学費はなんと200万 国立大学より安くなるようです
本人に聞いてみました。
・ これだけの金額をかけて、遠い距離を通うメリットがあるか (ここでしか受けられない特別な授業や資格など)
・ 片道2時間かけていてアルバイトや教習所に通う時間があるのか
・ 偏差値ギリギリで入学して、下の方の成績で通うより、偏差値は低めのH大学でトップを狙って通う方がやる気も出るんじゃないか(就職を決めるときも)
そうしたら、本人。案の定 簡単に考えていたようで・・・
「気持ちに踏ん切りがついた近いH大学にする~」と・・・
昨日担任の先生に第一希望の変更と指定校推薦のお願いにいったら
初めは少々反対されたようです。
でも、
「交通費のことだけではなくて、妹と弟がいるので家計のためにも、指定校推薦で特待を狙いたいんです」
といったら納得してもらえたとの事
指定校推薦の誓約書、完璧な文章ができあがりました
文面はまたのちほど・・・
しかし、高校選びより数段難しいです。大学選び。
本人が行きたいだけじゃ無理ですし
友達はみんな、いくつもいくつも受験するつもりらしいですが
(20万くらい受験するとか)
信じられましぇん
早め早めに親子で話合っておかないと、この先の人生
「親のせい」「子供のせい」
なんてことになりかねません
家族に大きな犠牲を払わせてまで行く必要はないと思います。
11月7日の試験でどうなることやら・・・
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