Kou's Wonderland

　ちょっとアップが遅くなってしまいましたが、５／１６～１７に少しずらして
ゴールデンウィークの小旅行・・・と言うことで栃木県は那須・塩原へ
一泊の旅行へ行ってきました。

　せっかくＧＷの大渋滞を避けての旅行なのに、生憎の天気。
　ま、こればっかりは仕方がないので、１６日朝７時ころに家を出発し、
東北道で一路西那須野へ。

　案の定とくに大きな渋滞もなく、１０時前には西那須野ＩＣを通過し、
まずは「ホウライ千本松牧場」へ。

　やはり天気はすぐれず、結構寒いのでまずは牧場の中にある「イチゴ狩り」へ。
　イチゴはもうシーズン終わりで、この週末が最後とのこと。

　けど、温室の中に入ったらたわわに実ったイチゴでいっぱい♪

　家族全員おなかがいっぱいになるほど甘いイチゴをいただきました

　で、続いては腹ごなしを兼ねて牧場の中で自転車を借りて、広い牧場内を
サイクリング。
　１周で大人６００円、子供３００円と少し高めではあるんだけど、新緑を楽しんだり
離れたふれあい牧場へ行きたいということで。

　で、ふれあい牧場に行ってみると、ウサギやブタ、牛やエミュー、馬、ワラビー
など様々な動物がいて、小動物は柵の中に入って抱っこしたりできる。

　ふと見ると猫とか犬とかもいたり。。

　動物たちと触れ合った後、また自転車にまたがり新緑のまっすぐな道路を
気持よく走る。走る。

　ときどき自転車を止めては、牧場の隅にある洋館を見たり、きれいな花があったり
大きな筍が生えていて眺めたりとゆっくり森林浴を楽しむ。

　お昼は、まだイチゴの影響でそんなにお腹がすいていないので、売店の焼きそば
等で軽く済ませ、牧場の中で景色を見たりお土産を見たりと２時過ぎまでゆっくり
過ごしました。

　だんだんと雲行きも怪しくなってきたのもあって、宿へ向かいつつ宿の近くの
スポットへ移動することに。

　次は、実は泊まる宿の目の前にある鍾乳洞の「源三窟」へ。

　ここはかの源氏の隠れみのだったらしく、実際に源義経の腹心である武将の
源有綱が隠れ住んでいたそうです。

　今は中を少し補強して、実際に有綱らがいた場所等にマネキンが置かれて、
人が通ると急にしゃべったり動いたりして、子供達を怯えさせていました
　怖がりの息子はかなり怯えていて、上の写真ではパーカーのフードを
すっぽりかぶって、なるべくマネキンを見ないようにしてます。

けっこうマジで怖いです。

　で、悠久の歴史に思いを馳せたあと、まだホテルに行くには少し早いので
やはり近くにある「七ツ岩吊り橋」へ。

　特に説明書きみたいのが見当たらないので、なぜ「七ツ岩」なのか、周りを
見渡しても該当するような岩を見つけられず、よくわかりませんでしたが
橋の真ん中だけ金網状になっているので、下の鏡川の急流が見えて結構
スリルがあります。

写真では見えにくいですが、金網の下は
鏡川の急流が見えています。

　このころになって雨が降り出し、橋の金網の上を歩くと滑るので子供達も
無口になって懸命に渡っていました。

　雨の山々を眺めたりしつつ橋を往復して 戻ったところに何気なく「足湯」の
スポットがあり、誰でも気軽にできるようにしつらえてあります。

　家族全員が足湯初体験を。

　塩原は「湯」と「吊り橋」の町と言うことらしく（逆にそれ以外は何もないですが）、
この足湯は少しぬるめのお湯で、ゆっくり入っていると雨で少し冷えた体を
何とも言えず少しずつ温めてくれる感じがしました。

　夕方５時くらいになったので、この日のホテルである、最近定番の伊東園ホテル
塩原へ。

　温泉にゆっくりつかり、バイキング形式の夕食をいただいた後、子供達初体験の
カラオケへ。

　前にも書きましたがこの伊東園ホテルグループは倒産などちょっといわくつきの
ホテルを買収したりして、年間均一料金でリーズナブルな料金がウリのホテルで
そのため料理はほとんどがバイキング形式。
　その代わりこう言ったカラオケなどの中の施設が無料で利用できるのも嬉しい
ところです。

　なんだか昔はスナックだったであろう広いホールにカラオケ設備があり、覗いたら
誰もいないので家族で入り、子供達はアニメソングやいきものがかり等数曲を
（ちぃっちゃい声で）楽しんでいました。

　そんなこんなで夜も更け、１１時頃には全員就寝。　　　明日へ続く。。。