アップが遅くなってしまいましたが、1月9~11日の3連休で
群馬のみなかみ(水上)へ行ってきました。
昨年夏にも行ったみなかみ(宿も同じ)で、今回の旅の目的は
子供達のスキーデビューとお父さん、お母さんの十数年ぶりの
スキーです。
まずは子供達をスキースクールに入れて、基本のキの字を
覚えてもらおうと言うことで、色々ネット検索、夫婦ミーティングの結果、
宿に至近の「大穴スキー場」へ行く事に。
ここを選んだのは、名前の通り穴場的に空いていて、なおかつ
スキースクールをやっていること。
もしも子供達がスキーがダメでも、そりゲレンデ等があるので、
他の遊びもできそうなこと、そして安いこと。
と言うことで9日の朝5時に家を出発し(また2時間くらいしか寝てない・・・)
順調に関越自動車道に乗ったんだけど、途中所沢あたりで玉突き事故があり
結構だらだらと渋滞が続き、休憩も取りつつ水上ICを8時40分頃に通過。
IC近くは道の両側に雪が積っている程度だったけど、スキー場近くなってきて
急激に雪の量が多くなってきた。
無事9時過ぎに大穴スキー場に到着し、さっそく家族4人分のスキーをレンタルし、
スキースクールの申し込みなど手続きを進める。
真っ白で深い雪に大喜びの子供達
右は息子が深い雪にバサッと倒れこんで遊んでるところ
10時30分よりスキースクール開始。
娘の初スキー
息子の初スキー
上の写真撮るのも、二人ともじっと立っているのがやっと。
どうなることやと思いながら、スクールに子供を預け、嫁さんとリフトへ。
ここのスキー場は、シングルリフト1本とペアリフト1本と言う、究極の形。
しかも空いていてリフト待ちは完全に「0」。
最近はどこのスキー場も近代化されているけど、こんな旧態依然のスキー場も
なんだか自分たちにとっては非常に懐かしさもあり、まぁ二人とも十数年ぶりだし
リハビリとしてちょうどいい感じ。
半分くらい圧雪してないので、結構滑りにくい
午前中は数回リフトに乗り、嫁も自分も数回転んだりして、だいぶ慣れた頃
子供達の様子を見に行くと、なだらかな坂で滑り始めている。
(それまでは片足にスキー履いて歩く練習とか、倒れたり起き上がる練習ばかりで
やっと滑るところに漕ぎ着いたところだった)
おお、娘も息子もちゃんと「ボーゲン」で滑ったり曲がったりしてる!!
スキースクールは午前中のみ申し込んだので、お昼過ぎに無事終了。
子供達はかなり疲れた様子だったけど、先生から
「一緒にいた子供たちの中で二人ともかなり上達が早くきちんと滑れていた」と
コメントをもらって、かなり自信がついた様子。
で、ゲレンデ横の食堂で昼食(定番のカレーライス、焼肉丼)を食べて、
さて午後はどうしようか、と言う話になったら、子供達は「かまくら作りたい!」
「そりをやりたい!」と。
リフト券、家族4人の終日ファミリー券買ってたけど。。。
とりあえず、子供達の希望をかなえる事に。
ゲレンデ横のそり専用コースに行くと、既にかまくらや巨大な雪だるまが
たくさんできてて、その近くでうちもそりをしたりかまくら作りを。
雪深い中、時々雪合戦などもしつつ、せっせとかまくら作り。
この後一時間くらいはかまくら作りで、もう一度ゲレンデ行って滑ったりして
4時頃には宿に向かいました。
宿は昨夏も泊まった伊東園ホテルグループの「ホテル湯の陣」。
夕食(バイキング)を食べ、温泉につかり(露天風呂があるので、雪見風呂!)
早めに床につきました。
2日目に続く。。。