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出会いと別れの幸福論

出会いと別れの幸福論

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よしたろ1216

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2006年02月22日
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カテゴリ:あの日の思い出


貴方さえいれば何も要らない。

そんな言葉は嘘だと思う今日この頃。

こんにちは、

よしたろ(25歳2ヶ月)です。



昨日は、

大変な反響を頂きました。

暴動が起こるんじゃないかと思いました。



事実、

脅迫めいた催促のコメントが来ること数回。

いつもは優しいお友達の目が、

ギロリと光っているようでした。

それはもう、

深夜のフクロウのようでした。

お金は人を変えますね。



…お金?!!!


間違えました。

今日はお金の話じゃありません。

でもよく言うじゃない。

ネタの切れ目は縁の切れ目

金の切れ目は縁の切れ目だって。



正しくは、

昨日の日記の続きです。



でもさ、

続きが面白くなかったらコメントに、

バカとか死ねとか、

お前の脳みそはミジンコ以下だとか、

色々書かれそうじゃん。

ゾウリムシよりはいいけどさ。



下手したら、

自殺に追い込まれちゃうかも。

ブログの誹謗中傷が原因で割腹自殺か…

みたいな記事が、

明日の一面を飾ってさ。



人気作家気取りが災いしました。

所詮はさびれブログの申し子でした。



てな訳で、

このほとぼりが冷めるまで、

『出会いと別れの幸福論』は閉鎖したいと思います。

皆さん、

長らくのご愛読ありがとうございました!















…って嘘です。

書きますよ。

書けばいいんでしょ。



(あらすじ)

メル友で知り合った由香ちゃん(仮名)と僕。

知り合って二日目で、

二人は早くも会うことになります。

しかも、

舞台は家の近所。

早くもオーバーヒート気味の僕は、

待ち合わせ時間の30分も前に駅へと向かいました。



メル友を始めて二日目。

iモードに変えたばかりのメール初心者に、

向こうから会いたいと言わせた僕は、

メール界の革命的風雲児。

美濃輪選手のみぞ知るヘブンの境地に、

初めて届いた一般人でした。



駅へ着くと、

電車に乗るわけでもないのに切符を購入。

トイレで髪型チェックします。

不細工が一層引き立ちますね!



で、

あとは髪形が崩れないように待つのみです。



行き交う人を見ながら、

「あの子だったらいいな」「あの子も可愛い」などと、

下らない妄想に耽ること数十分。



ひとりの女の子が僕の前に…












   (イメージ図)

マシリト.jpg

   (Dr.マシリト)









…物の怪かっっ?!!



僕のメル友はマシリトでした。

有り得ないぐらいにマシリトでした。

鳥山明は、

この日のためにマシリトを作り上げたのでした。



楽しかったあのメール。

あのドキドキ。

二人の思い出が全部このマシリトだったのか…

僕は、

生まれて初めて人に殺意を覚えました。



マシリトは言います。



マ「あ、よしたろ君?イメージ通りですぐ分かった~」



馴れ馴れしさはアラレちゃん級。

今にも「んちゃ!」と言い出しそうな勢い。

時代錯誤も甚だしい。



僕は終始敬語で通しました。

ビジネス会話で通しました。


そして、

取り敢えずこの場を上手く収めて逃げなければ…

そう思いました。



僕「この辺何も無いし、隣の駅で夕飯食べません?」

マ「えぇ~、疲れたからもう歩きたくない」

僕「え…?じゃあどうします?」

マ「よしたろ君の家でご飯にしよう」



俺んちかっ?!!!



それはまずい!

家に来られたら、

ご飯を食べる前に僕が食べられてしまう。



友達に襲われた話も、

自分を良く見せるための嘘か、

自分が襲ったに違いない。



誤魔化さなければ、

次は僕がやられる。



僕「い、家は散らかってるし俺料理出来ないし…」

マ「いいよ。私ご飯作ってあげるし!」



そう来たか。

ならば、



僕「実はジャーが壊れてるんですよ」

マ「じゃあ何か買って食べよう」



マシリト…空気読めず!!!



マ「てか、少し具合悪いから休ませて」



捕まりました…

 

 (イメージ図)

カマキリ.jpg

・カマキリ→マシリト

・蝉→僕



もう何を言っても無駄だと思い、

僕は意を決した訳で。

家へとカマキリを連れて帰りました。



家に着くと、

取り敢えずテレビをポチッと。

沈黙はすなわち死を意味します。

沈黙+二人っきり=お食事(夜の方)



するとマシリトが、

頭が痛いから横になりたいと言い出します。

勝手に寝てくれるなら儲けです。

僕は、

喜んでマシリトを寝かしつけました。



が、

奴の目はまだ死んでなかった訳で…



マシリトは、

頭に響くからとか言ってテレビを消しに掛かります。



沈黙が僕を襲います。



しかし、

先に沈黙を破ったのはマシリトでした。



マ「布団入りなよ」



 (イメージ図)

カマキリ.jpg



僕「いや…いいです」

マ「何もしないからさ」



エロ親父かっ?!!



カマキリの餌になることを覚悟した時…



(ぴんぽーん)



お釈迦様が現れました。

ヤマトはイスカンダルへと降り立ちました。

バイト先の友達が遊びに来たのです。

偶然にも。

僕は事無きを得ました。

この友達となら寝てもいいと思いました。

「マシリト<男」でした。



数日後。



友達と遊んでいると、

マシリトの話に。



友達の一人が、

マシリトを見てみたいと言うのです。



僕は当時19歳。

自分が無害なら好奇心は至って旺盛。

直ぐに番号を教えます。



(送信メール)

「19歳の大学生です。友達になりませんか??」



ピリリーッ。



(受信メール)

「昨日、友達だと思ってた子に、

 押し倒されそうになってへこんでるんだ…お話しましょ」



嘘付けっ!!!


(僕は二度とメル友を作りませんでした)


目指せTOP50。お願いします→http://blog.with2.net/link.php?208452






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Last updated  2006年04月14日 06時14分02秒
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