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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。
唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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今日中に違う記事を書くと豪語して、
いざPCに向かうと、
何を書いていいのか全く分からず、
ドラッグしてはやめドラッグしてはやめを繰り返し、
半ば廃人と化しつつある
極限状態のよしたろ(25歳 俳人)です。
今この状態なら、
かの有名な江戸時代の俳人小林一茶以上に、
切ない句を読める気がします。
『よしたろやそこのけそこのけお馬が通る』
せつないです…
もはや馬以下。
畜生道に落ちぶれた形のよしたろです。
さ、
前述の通り僕は、
記事を書くというあまりのプレッシャーに、
押し潰されてしまいました。
そこで、
昔の記事をリメイクしてみることにしました。
リングも南極物語も、
ハリウッドでリメイクされたでしょ?
そこそこ話題になったでしょ?
僕もブログ界の再生工場として、
昔の記事に再び息を吹き込みたいと思います。
本当に昔の奴だから、
きっと皆さん見たことないと思いますので、
その点は安心してお読みください。
それでは、
どうぞごゆるりと。
皆さん気付いてる方も多いと思いますが、
僕は頭がぬるいタイプの人間です。
バカボンのパパとの一騎打ちで勝利し、
馬鹿だ大学は首席で卒業。
世界選手権馬鹿大会も、
エルニーニョ・キッドの愛称で世界を唸らせました。
江頭2:50とエスパー伊藤を育てたのも、
他ならぬ僕です。
馬鹿です。
真性の馬鹿です。
そんな僕は一度だけ、
母親に無理やり、
精神科的な病院に連れて行かれたことがあるんです。
The強制連行。
穏やかじゃないでしょ?
それはまさに、
現代版のアンネ・フランクですよ。
あれは小学校を卒業したばかりで、
近所の山田君と楽しく遊んでいる時のことでした。
顔色を悪くした母親が僕の所へやって来て、
おもむろに、
「病院に行くよ」と言うのです。
どこも悪くないのに何でだろ?
と思いながらも、
僕はすたすた母親に付いて行き、
言われるままに診察を受けました。
医「最近、何か変わったことは?」
母「いえ…普段は何も…」
医「そうですか。では、突然なんですね?」
母「…はい。本当に急なことで…」
医「じゃあ僕、ここに一本の木を書いてごらん。
好きなように書いていいんだよ」
何これ…?
カウンセリング?!!
小学校を卒業したばかりとはいえ、
さすがに精神分析か何かだなってことは分かります。
僕は言われた通り、
思いのままに鉛筆を走らせました。
究極の美を追求し、
ひとりキャンバスに向かう画家のごとく。
まさに芸術。
これこそ絵画。
最高傑作の一枚が書きあがると、
僕は、
これでもかと言わんばかりに、
医者に渡してやりました。
精神を病んでる者に、
こんな立派な絵が描けるものか!
そんな気持ちでした。
医「うむ…なるほど」
母「先生、うちの息子はどうなんでしょうか?」
医「心に大きな傷があるようです。
見てください。この何かを発散させるような筆使い」
芸術性が裏目に出ました…
とまあ、
こんな感じでこのヤブ医者は、
僕に傷を負った子供のレッテルを貼った訳ですが、
今頃になって、
その症状が顕著化してきているようです。
時は流れ、
成人式を間近に控えたある日、
僕は母にあの日の出来事を聞いてみました。
僕「つーか昔、精神科に入れようとせんやった?」
すると、
どこからか小学校の卒業文集を持ってくる母。
パラパラとページをめくり、
開かれたのは卒業生のプロフィール欄でした。
まったく意味が分かりません。
それはもう、
長嶋さんの言動張りに解読不能な訳で、
僕はジャイアンツの選手(特に若手)張りに、
ただ、
ぽかんとするばかりでした。
母「ここ読んでみて」
指で指された先には、
生徒たちの将来の夢が書かれていました。
パン屋さんやら、
野球選手やら、
子供が自分の将来に夢を馳せ夢を書き綴る中、
僕の欄には、
一言こう書いてありました。
サメになりたい。
もはや精神科もやむを得ず→
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