Profile
よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。
唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
|
Category
カテゴリ未分類(0)
(44)
(12)
(24)
(7)
(10)
(7)
|
Archives
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
|
|
|
サッカー中に転んでひざを擦りむいたので、
『怪我したからキズ薬買って来て』
と頼んだところ、
消毒液とポーションを買って来た彼女を持つ、
よしたろ(25歳 HP43)です。
ポーション買って来ちゃった…
でもまぁ、
彼女にしちゃ上出来です。
消毒液と絆創膏が模範解答だけど、
少なくとも消毒液はあるんだし、
消毒した後に、
ポーション飲めばいいじゃん。
全然OK。
『よく出来ました』
と褒めてあげたい気分です。
が。
彼女が発した驚愕の一言。
彼女「どっち塗る??」
塗るの…?!
ポーションは飲料水です。
誰が見たって飲み物です。
僕はまたまた彼女に、
ぎゃふんと言わされました。
ま、
そんなこんなでびっくり彼女。
触りだけでも伝わりましたでしょうか?
興味がある方は、
ぜひこちらを覗いてみて下さい。
さてさて、
今日は中学生の頃の話。
当時は心躍る思春期。
僕には好きな女の子がいました。
彼女はバスケ部で、
笑顔の可愛い、
真由ちゃん(仮名)という女の子。
ある夏の日、
いつものように部活の練習を終えて、
僕が帰りの支度をしていると、
真由ちゃんがやってきました。
放課後の教室に二人っきりです。
沈む夕日。
静かな校舎。
二人だけの時間。
時が止まったかのような、
そんな雰囲気。
真 「ねぇ、よしたろ君…」
ドキッとしました。
この胸の鼓動が聞こえちゃうんじゃないか。
緊張が伝わってしまうんじゃないか。
そう思うと、
平静を装うだけで精一杯でした。
僕 「ん…何?」
真 「サッカー好きなの?」
僕 「まぁね」
真 「どうして?」
僕 「え…?」
真「考えたこと無いんだ?」
僕 「無い…かな」
真 「ふ~ん。じゃあ、好きな子はいない?」
僕 「え…何で?」
真 「気になったから」
僕 「…今はいないかな」
真 「そっか、いないんだ?」
僕 「………」
真 「私はいるよ」
僕 「え…誰??」
真 「秘密」
僕 「………」
真 「よしたろ君の目、大きくてキレイだね」
僕 「え…」
真 「じゃあ、また明日ね!」
放心状態でした。
頭が混乱して、
立ち止まったまま動けませんでした。
大好きな女の子が、
僕のことを褒めてくれた。
そのことが、
ただただ信じられずに、
沈む夕日を眺めてました。
自転車での帰り道。
僕は頭の中で繰り返すのは、
彼女のフレーズ。
『よしたろ君の目、大きくてキレイだね…』
緊張から解き放たれると、
僕は少しだけ、
その言葉の持つ意味を理解しました。
すると気持ちが大きくなって、
自然とテンションも高まりました。
目が大きくて良かった。
お父さんお母さん、
大きなおめめの子供を生んでくれて、
そして育ててくれて、
本当にありがとう。
よしたろは、
これからもこのおめめを大事に、
生きていきます。
真由ちゃんと一緒に。
出ました。
三谷幸喜もびっくりの有頂天っぷり。
妄想街道まっしぐらの妄想族です。
よ、よだれが…
僕はいつも以上に大きく目を開いて、
移ろい行く景色を眺めていました。
鼻歌なんかも歌い出し、
自転車のスピードも速くなります。
テンションも最高潮に高まったとき、
僕は夏の風物詩、
頭の上に群がる虫たちが…
僕のおめめにイン。
僕は大きなおめめを嘆きました。
僕の甘酸っぱい思い出→
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|