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■ ドラマ 永久の彼方へ

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2017年10月10日
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.
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「何に?」

ゆうすけ
  「 [レイライン] にね。」


  ~
    ~

ッボーーーーン

   ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≫ >>>



 見たことのないジェット噴射とその面積と質量! Ryuichi と西艶 凌紀(さいえん
  りょうき)の2人は回避する間もなく完全に飲まれてしまったっ!

 ・・・ かに見えた。 ところが、

陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  『 うぉぉぉぉ・・・・・  たぁぁっ! 』

 全身を炎のオーラで包み、Ryuichi を含めた前面に炎のドデかい壁を作り、80m程押
 されながらも押し耐え、その後 上方へと放射の向きを変えてしまったのだったっ!

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「くっ・・・・」
陳北家 北流伝承者 シュナイケル・シザー・北都(ほくと)
  「あぁ、そう言やぁそうだったな。」
和恵姉さん
  「!? ほ、炎よ・・・?」 ( 驚いた表情の和恵 )

エルニーニャ
  「なんだとっ!」  ( 和恵以上に驚いた『エル』 )

陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「さて、何を驚いておられるのやら。」
            ( 全身を炎のオーラで身を包み、両手を前に出した姿勢で )

こういち
  「ゆうすけが言ってた。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「お前、、、、どういう事だ?」
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「私は 陳西家 西流伝承者 と申し上げました。」
                   ( 炎のオーラを戻し、両腕を降ろしながら )

エルニーニャ
  「そうか、そうだったな。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「だからなんなんだ!」 
   ( やはり驚く Ryuichi、西艶 凌紀に目線をぶつけながら )
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「 陳西家 西流遊水術荒波 は多々お見せしてましたが、
   水だけにあらず。我が風は、火炎術炎 も得手としております。」

ラニーニャ
  「そ、そうだ・・・」
和恵姉さん
  「んもぉ、早く言ってよ・・・。」

ラニーニャ
  「でも、たかが風持ちでは、にいちゃんのデスファイヤーを止められるはずが・・・」

和恵姉さん
  「いつの状態だったり情報なのやら。 どうやら私達、その頃よりもみんな上達
   してるみたいね。」
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「皆、それぞれに相応の理由有きで能力を伸ばしてきたのでしょう。あなた方が
   思う程、ここは のんきで居られるほど平和ではなかったという事です。」
エルニーニャ
  「時を経て成長しただと・・・。」
ラニーニャ
  「たかだか風持ち、知れている。」

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「いちいち能書きがうるさいやつらだ! 過去とばかり比べやがって!
   今は、、、 これが今の 現実だぁぁぁっ!    うぉぉぉっ! 」

 Ryuichi が超高速で『ラニ』に襲い掛かった!


  ~
    ~

[近衛軍長 補佐]スウラン
  「何に?」

ゆうすけ
  「 [レイライン] にだ。」

[神霊巫女]利江
  「レイ・・・ライン?」
[近衛軍長]チーラン
  「なんだそりゃ・・・?」

ゆうすけ
  「目標物を指し示す、目印の事さ。」 ちょきウィンク


  ~
    ~

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「ごちゃごちゃうるさいやつらだ! 過去と比べてばかりいやがって!
   今は、、、 これが今の 現実だぁぁぁっ!    うぉぉぉっ! 」

 Ryuichi が超高速で『ラニ』に襲い掛かった!

                     ズゴっ★

 あっと言う間に『ラニ』の前に立ち、Ryuichi の重い横蹴りがさく裂っ!

ラニーニャ
  「 ・・・・ 」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「くっ・・・」

 だが蹴り込んだ Ryuichi に対し、涼しい顔の『ラニ』、受け太刀すらせず蹴り込ませ
 ており、驚いたのは Ryuichi の方だった。

和恵姉さん
  「あの強烈な砲を放ってもびくともしない立ち位置。 その程度では効かないと思
   うわ。」

 冷静に見つめる和恵、

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「 なにおぉぉっ! 」

 ややムキになった Ryuichi 、続けて連打の嵐だっ!


 バシムカッバシムカッムカッバシバシっ★ムカッ ズボっ ズガっ★
        ムカッガツムカッ ガツ ムカッガツ★

 ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ バシバシっ★ムカッ
                                  ムカッスパンっ★ムカッ 
               ムカッガシムカッガシっ★

 ムカッスパンっ★ ムカッガシムカッムカッガシムカッガシっ★ムカッ
                  ムカッガシムカッガシっ★ムカッ

      ムカッバシバシムカッバシムカッバシっ★
                     ムカッガツムカッムカッガツ ムカッガツ★ムカッ



エルニーニャ
  「どれほどかと思えば・・・ まるでやんちゃ坊主がダダこねてるみたいだな。」
ラニーニャ
  「 ・・・・ なんだい、そんなもんなんだ。」

和恵姉さん
  「Ryuichiっ! こいつらは黄龍道と同等以上と見るべき!
   それでは探りにもならないわっ! 探るなら・・・・ まずこれからよっ!」

 真剣な形相に変わる和恵。 そしてなんとっ!
       『 はぁぁぁぁぁ




ぶぉっ



┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛


 突如[気]を発した和恵、すると辺りが一変したっ!
 別次元の[気]を高めた和恵、爆風の如く物凄い空気の流れが起き、地面を水爆でも
 破裂したかのような土ホコリの波紋が幾重にも巻き起こったっ!

 体の周りをソフトバリヤで包んでいたシュナイケル、そのバリヤを音を立てて砂や石、
 木片などがバチバチ当たる中、

シュナイケル
  「やっぱ姉貴はす、すげーや・・・。」( その光景を腕を組み、中から見つめていた )

 Ryuichi、こういちは髪の毛を乱され、顔や体に打ち付ける砂や石にも動じていない。
 西艶 凌紀(さいえん りょうき)は火炎のオーラをより強く発してぶち当たるモノ
 を跳ね除けていた。 だがこの二人は・・・、

ラニーニャ
  「なんだい、この [気] は !! 」
エルニーニャ
  「な、なるほど、力を付けたのは本当のようだ。」

 やや驚く表情を見せていた。 しかしこの二人も腕で顔を覆うことなく砂や石を浴
 びて和恵を見つめていたのだった。

陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
  「そりゃ悪かったな。 なら、遠慮なく使わせてもらうぜっ!」

 突如目付きが変わった Ryuichiっ! そしてっ、
       『 はぁぁぁぁぁ



ぶぉっ


┗┗┗\\\ドッゴーーン/// ┛┛┛



 再び辺りが一変っ! 更なる爆風が巻き起こる!

 その中を、こういちが一歩、また一歩とゆっくりと歩み始めていた。

シュナイケル
  「こ、こっちもかよ・・・ 化け物どもめ。」






                              -つづく-


第4-525話 大宇宙の訪問者 -09 へ
 (楽しめそうだろう)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2020年09月10日 11時35分41秒
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