283522 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2017年10月30日
XML
.
セルフィー
  「5千数百年かよ・・・、なんてやつらだ・・・。」

イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「さて、ここもひどくやられたもんだ。 番兵がすべて倒されておる。」
セルフィー
  「けっ、なんも見えねえ・・・。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「こいつらをこうも簡単に・・・。
   ゆうすけと一緒に行動していたあいつらの仕業だ・・・。」
セルフィー
  「って言ってたじゃねーか。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「なぜあいつらの情報が無かったんだ・・・。 全ての計算が狂ってしまった・・・。」
セルフィー
  「情報が糸の切れた糸電話、計算機も真空管時代のじゃねーのか?」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「うるさい! さっきからごちゃごちゃと。 考える邪魔をするな!」
セルフィー
  「頭で考えてばかりいねーで、行動して、目で見たものから判断して悩みな。」
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
  「何も知らぬでうるさいわ!」
セルフィー
  「仕方ねーだろ、ろくに探しもしねーでこんな地下にこもるんだからよ。」


  ~
    ~

Ryuichi
  「じゃ、オレはもう行くぜ。」
ザウバー
  「おれ達もだ。」
ゾルダ
  「あぁ。」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
  「あいよ。」
         V ズバっ☆ V
            V ズバっ☆ V
               V ズバっ☆ V

こういち
  「おいらは館長様のところに行ってくるよ。」
和恵姉さん
  「私はもうしばらくここに残るわ。 チュウランに稽古つけてあげる。」
[竹林総元帥]チュウラン
  「おぉぉ、ありがたい。」
[近衛軍長]チーラン
  「チーランにも!」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「スウランにも!」
和恵姉さん
  「はいはい。。。」

  『やったぁー \(^o^)/ ワァーイ 』

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「人気者ですね。」
[近衛軍長]チーラン
  「当たり前だ。 カズエ殿から指導を受けられるなんて夢のような事だ。
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「それに遠慮抜きでいけるある。」
西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「そうですね。
   では私は、ここの火軍の方と水軍の方にお会いしてきましょう。」
[竹林総元帥]チュウラン
  「それは助かる。陳西家の方にご指南頂けるとは、大竹林寺始まって以来の事か
   もしれぬ。」
ゆうすけ
  「うん、備えは大事だね。」
シュナイケル
  「ボクちゃんは護衛から解放されて、晴れてフリーの身でいいのね。」
ゆうすけ
  「あぁ。 もぅ利江ちゃんは襲われないだろう。」
シュナイケル
  「じゃ、やつらより先に[剣]を見つけちゃおうかな。 じゃねー (^^)/ 」
                        VVV ズバっ☆ VVV

[竹林総元帥]チュウラン
  「ゆうすけ、助かった。 改めてお礼言う。」
ゆうすけ
  「まだ序盤さ。 問題はここからさ。」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「ゆうすけ 読み 鋭い。
   なぁ、シュナイケルには『利江ちゃんは襲われないだろう。』 なんだ。」
ゆうすけ
  「ゆっくりと没頭できる時間があったからね。 絡み付く糸、おそらくほぼ解けた
   と思う。
   で利江ちゃんだが、護衛は引き続き必要さ。」
[近衛軍長]チーラン
  「なんと!」
ゆうすけ
  「こういちの弱点として狙われる可能性があるから、という事に今はしておく。」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「陽江(ようこう)もリツコもいっちゃったある・・・」
ゆうすけ
  「瞬間移動者では意味が無い。 後を追いかけられてしまうもん。」
[近衛軍長]チーラン
  「すると・・・」
ゆうすけ
  「あぁ、こういちの弱点として狙うとしたらミカールかシュナイケルだろうな。」
[竹林総元帥]チュウラン
  「 ・・・・ 我わの性か ・・・・。」
ゆうすけ
  「違う。告知の件は片付いた。
   引き続きの部分、人質や交換条件のようにして狙われる部分だから。
   つまり、護衛はタロ、しっかり頼むよ。。。」

タロ
  『Gau!』

ゆうすけ
  「よし、いい返事だ♪」
[神霊巫女]利江
  「タロちゃん、頼むわね。。。」

こういち
  「あっ、姉ちゃんいるならじいちゃんとこ行く前に、おいらタロと少し遊んでくる
   よ。」
和恵姉さん
  「はぃはぃ、タロちゃん連れ出している間、私が利江ちゃんの護衛ね。」
こういち
  「うん。 タロ、いくぞ!」
タロ
  『Garuuu!』

 こういちとタロが勢いよく飛び出していった。

[神霊巫女]利江
  「タロちゃん、どんどんたくましくなっていくわね。。。」
[近衛軍長]チーラン
  「こういちの特訓、厳しさとじゃれてるの加減がうまい。 こういちが相手だ、
   タロの反射神経、そうとう研ぎ澄まされている。」
[近衛軍長 補佐]スウラン
  「そう~、最近凄いあるよ。」

[神霊巫女]利江
  「そうなんだ。。。」


  ~
    ~

 ここ、大竹林寺の大草原では、青と赤の集団が集まっていた。

[水軍長](とう すいじゅ)
  「西艶(さいえん)殿、忝い(かたじけない)。 ご指南頂けるとの事、全水軍兵を呼
   び集めました。」
[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ)紅の悪魔再来
  「同じく火軍兵、総員呼集致しました。」

 片膝で礼を申し上げる軍長二人。 その後方には、なんと数えきれない程の水軍兵、
 そして火軍兵が軍長に倣え(ならえ)と片膝姿で頭を垂れていた。

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「お時間頂き申し訳ない。 これまでの戦いぶり、大変見事な軍隊であることを
   見せつけられ、感服しております。 ここに更なる持ち前の武器の用途が加わ
   れば、、、、 と、私からの目線で、少し気が付いた点があったのでそれをみなさ
   んにご提案出来たら、、、、と思っております。」

 全員。目を皿のように食い入り、わくわくしながら話を聞いていた。

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「まず火軍からお話し致しましょう。 軍長殿、前にお出で下され。」
[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ)紅の悪魔再来
  「はっ。」

 返事をして立ち上がり、西艶 凌紀(さいえん りょうき)の横に歩を進める。 そ
 して対峙するように向かい合って止まった。

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「みなさんは炎の剣は会得されているようですが、守る盾はいかがですか?」
[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ)紅の悪魔再来
  「伝授されておりませぬ。」
西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「そうですか。ならば攻撃のみならず、己を守るものも身に着けましょうか。
   剣が出せるなら簡単です。 まずはお見せしましょう。」

 西艶 凌紀(さいえん りょうき)はまず右手を掲げて、
                         炎ぼっ
 なんと刃渡りが 2m はある剣を出現させた。

  『おぉぉ』

[火軍長]欧陽 濡(おうよう じゅ)紅の悪魔再来
  「で、デカイ・・・。」

西艶 凌紀(さいえん りょうき)
  「剣は[尖らせる]イメージで行っていると思います。 その応用で、盾の場合は
   [面]を意識します。」

 今度は左手の平を自分に向けて胸の前に持ってきた。 そして握り、
                          炎ぼっ
 およそ縦100cm 横 50cm はある盾を手首の外側に出現させた。

  『おぉぉ』






                              -つづく-


第4-531話 地球終焉への序曲 -05 へ
 (おぃ、空だってよ・・・)



  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





 ● 第一章 1 話 へ
 ● 第二章 TOP へ
 ● 第三章 TOP へ
 ● 第四章 TOP へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月10日 11時46分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[第四章 4-481 ~ 560 話 ] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

謎のドラマ作者@ Re:第242話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ Re:第4-490話 番号+1 番号振りがダブリました・・・ (^^|||
★ 謎のドラマ作者 ★@ 和恵よ。 和恵姉さん 「こういち! なんか言った?…

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

お気に入りブログ

もうひとつのBMW E4… non☆☆★さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X