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カテゴリ:アーユルベーダー
今、風邪が大流行ですね。
パンデミックという大流行の兆しがいよいよ現れてきました。 アーユルベーダーでは風邪を引いたとき、のどの痛いとき、咳をしているとき、熱のあるときなど、スパイスを使ったホームレメディ〈家庭医学)を教えてくれています。 私はのどの痛いときのスパイス水を作って、うがいをしています。 何となくいがらっぽかったり、のどが痛いときなどうがいをすると結構直ぐ良くなってしまいます。 病院にいくと薬をくれるかもしれませんが、抗生物質を多様すると免疫抵抗力がなくなっていきます。 今の子供たちは小さい頃から抗生物質に慣れてしまうために、免疫抵抗力がなく風邪を引いてよくなっても、すぐまた風邪を引きます。 昔日本でも伝承家庭医学があったと思いますが、今はすたれてきていますね。 アーユルベーダーでも家庭医学があり、家庭が予防的に日々の健康管理をするところだと私は思います。 薬は毒です。アーユルベーダーでは体調を崩す原因は毒素の蓄積だと言っています。 食べすぎは体調を崩す原因であり、さらに薬は毒素を増やす原因です。 スパイスは原理的には消化力を高めることであり、消化力を高めることは毒素を増やさずに対外に排出することでもあるのです。 そうすることで体調が整い、病気はよくなっていきます。 非常に簡単な原理ではないですか? 風邪のときは消化の良いものを食べて、白湯を飲み、体が回復するするように体を温めて休んでください。 体は病原菌と戦ってくれますから、応援をするように後押しをしてください。 熱があるから解熱剤では逆で、病原菌と戦うために熱がでているのです。 それを解熱剤で下げてしまっては病原菌は退治されません。 よっぽどの高熱が何日の続くようでしたら、解熱剤も仕方ありませんが、少しの熱ですぐ解熱剤では病原菌は退治されずに体にのこって、さらにこじらせてしまいます。 風邪・インフルエンザのホームレメディは カップ1杯の水にシナモン小さじ1杯を入れて火にかけ、水の量が半分になるまで弱火で煮る。濾してから蜂蜜を混ぜて飲む。 お試しあれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.04 23:15:43
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