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今、アーユルベーダーの論文を書いています。
知れば知るほど、医学の出発点はアーユルベーダだったのだな!!と痛感いたします。 すべてのものが含まれているのがアーユルベーダ。 人間は心と体と五感とそれを統御している魂とで成り立っているということを改めて、 勉強させられています。 漢方もインドからアーユルベーダーが伝わって、生薬という分野が専門家したものであるんだなと感じます。基本的な考え方が同じですものね。食の部分では薬膳料理として発達し、それが巡り巡って、日本に伝わった時には、マクロビオテックなるものとして日本独特の文化になったのだと感じます。 ですから、みなどこかで共通しているんですね。考え方の基本は同じようです。 また、西洋医学もアーユルベーダーの外科的な部分があって、それらから発達したものであるのかなと感じます。西洋医学はギリシャ生命科学から発達したと考えられているようですが、ナチュロパシー(自然療法、アロマテラピーなど)やホメオパシー、整体、心理学、そしてアロパシー(対処療法)とあって現代医学はこの最後のアロパシーである対処療法でしかないのです。 医学を勉強している方なら必ず知っているヒポクラテスはギリシャ生命科学の祖と言われている方ですが、彼も、健康はセルフケアーであると説いています。 まぁ何が言いたいのかと言うと、現代の人々が崇拝している現代医学というのは、本来の医学のほんの一部分でしかないということです。 その一部分しかしらないドクターのいうことがすべてだと信じるのもどういったものでしょうか? 人間はもっと多面的なものです。 アーユルベーダでは肉体のみならず、心と五感とそれを統御する魂とすべてのバランスがとれている時が健康と呼ぶのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.14 22:04:42
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