wakuwakudiary

年はさかのぼって平成2000年。当時、中学1年の僕はaikoに夢中だった。多分マジで好きだった。あのaikoが放つ切ない片思いソングに片思いしていた僕は、ある日出会ってしまった。バスケ部だった僕は、朝練があるから6時に起きてMTVをなんとなく見ていた。すると、白人のラッパーが高速ライムをぶちまけていた。おぉ!!なんだこりゃ。それが洋楽との出会いだった。こいつあついよ。早速学校の帰りにCDを探してみると、見つかったんだ。EMINEMの3rdアルバムが。
初めて聞いた洋楽は感動もんだった。今思えばヒップホップから洋楽デビューなんて恥ずかしくも思えるけど。そして仲がよかった阿部ってやつにEMINEMって知ってるか？と聞くと、あぁ知ってる。なんてあっさりと。もっともっと洋楽のこと知りたくなって、オススメなんかあるかい？ってそいつに尋ねたら、リンプとかいいんじゃない？だって。これがリンプとの出会い。ハードロック、パンクロック、ヘビメタ、ハウス、ヒップホップの融合バンド。最高にぶっとんでたよ。尖んがってた当時の俺にピタゴラスじゃねーか。
そしてお小遣が入ればそこらへんのCDは、買いあさった。aikoの限定CDや貴重なオムニバスまで（今じゃ入手困難なインディーズの時のやつとかね）手放してまで買いまくった。今思うとかなりもったいないことした。すんげープレミアもんなんだよ!!ブックオフで売っちまった。今行ってもない。売ってすぐにやっぱり買い戻そうと思い、ブックオフまで自転車こいだけど、時既に遅し。相当なaikoファンが買ったんだろうな。大事にしてくれよ。


んでパンクだな。そうだな。リンプの次は辻に借りたsum41かな。あとNIRVANA。かなりインパクト大だった。こいつらと同時進行で麻波25とかも聞いてたな。
んで中3ぐらいに聞いたオナニーマシーン。こいつらは、最低だった。こいつらのせいでJパンクは聞かなくなった。今はガンガン聞くけどね。(笑



まぁこんな感じかな。わかりにくいな。まぁいいか。今はいろんなの聞く。パンクだけに囚われず。80年代から中森明菜、今井美紀、森高千里や、最近のCHATMONCHYとか、湯川潮音は絶対外せないし、libertines、Buzzcocks、RAMONES、blurなどなど。和洋関係なく。

こいつらは俺の空っぽで、形だけの青春を激しく淡く彩ってくれるよ。


今何聞いてるかって？中島みゆき。