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カテゴリ:テレビ
昨日放送された「カエルの王女さま」を録画していて今日見た。
天海祐希がブロードウェイミュージカルスターとしての登場はうなずける面があり彼女のスターぶりを披露するところではあるが、合併を目前に控えた財政破たん危機の地方都市にあった落ちぶれたママさんコーラスの指導者という設定。 音楽という映像で魅せるには難易度の高いドラマを音楽のレベルを下げることで見せ場を作ろうとするテレビドラマ的ちゃっちさ。設定があまり嬉しくはない。 とはいえレビューもどきの映像が見られ、天海祐希のエンタテナーぶりも見られ歌が歌えるであろう配役は今後に期待をいだかせる。 集まったメンバーがチグハグデコボコなのもAKB48的でおもしろい。元来、この手のドラマは烏合の衆の寄せ集めというのが従来のパターンだが、この作品もその例にもれない。 ダメダメちゃんを演じる大島優子の「歌が歌いたい。好きだから歌いたい」という言葉には胸に感じるものがあった。 スポットライトを浴びる天海祐希の勇姿に今後を期待する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.14 00:02:05
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