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テーマ:映画館で観た映画(8536)
カテゴリ:映画館で見た映画
ウディ・アレンは好きじゃない、けれどレイチェル・マクアダムスは大好き。彼女の作品を見逃すわけにはいかない。スクリーンの中に入っていっての恋物語だった「カイロの紫のバラ」のような作品だったらいいなぁと思い見に行った。 まずまず、まずまずの作品かな。 近代的、または現代的、または未来的タイムマシーンでなく夜の12時とともにクラシックカーに乗ってタイムスリップする話。現代のパリから20世紀初頭のパリへ、そしてベルエポックのパリにタイムスリップするときには馬車が出てくる。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のスポーツ・カーにヒントを得たわけでもないんだろうけれど、おもしろい発想だね。 タイムスリップして、現代のパリから20世紀初頭のパリに行って著名な人々と交流し、魅惑的な女性にも出会うことによって、本当に自ら欲している物を発見する話。 パリにはアメリカ人もあこがれがあるんですね。 <ネタバレ>恋に揺れる男心。 愛くるしいイネス(レイチェル・マクアダムス)でなく、魅惑的なアドリアナ(マリオン・コティヤール)でもなく雨のパリが好きな同好の美形じゃないガブリエル(レア・セイドゥ)を選んだところがミソ。 2011年/スペイン・アメリカ/94分/G 監督:ウッディ・アレン 出演:キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ、マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、マイケル・シーン、オーウェン・ウィルソン 原題:Midnight in Paris お薦め度 「ミッドナイト・イン・パリ」★★★★(85%) 字幕: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.26 17:41:51
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