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カテゴリ:観劇
先日、紹介した、きき座旗上げ公演「ワルツのじかん」を見に行った。
いい台本だなと思った。 出演者にむけてのあて書きなんだろうけど、演じている出演者は自然で素敵だった。 とはいえ、それは主要キャストのがんばり。 ゲストの役者がこまかいとちりをしていた。こんな小さな舞台ではささいなミスでもすべて耳目に触れる。多少のことは技術(経験)でなんとかなると思っていたのか、ポカミスみたいなミスで残念だ。 主役二人(?)のがんばりにまわりのキャストもついて行かないと…。 本は面白く良く出来ていると思えたが、この先どこまでいくのだろう。 俳優養成所なんかの卒業公演でもこれくらい、あるいはこれ以上の芝居が打てるだろう。 レベルで区切るわけではないが、あえて初級・中級・上級と演技レベルを区分けしたとして、初級レベルで100点満点の舞台を目指すのか、80点程度でも中級以上を目指すのか、どうするのだろう。 どんなに簡単な程度でもミスなく100%の完成度というのは難しいし、また、レベルアップしていって演技表現を広げていくというのも難しい。 きき座はどこへ向かうのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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