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テーマ:最近観た映画。(39960)
カテゴリ:家で見た映画
叙事的な英語では”ジュリエットへの手紙たち”という題名に対し、邦題は抒情的なのか”ジュリエットからの手紙”と名付けている。どちらが良いのかわからないが、日本的にはやはり後者なんだろうなぁ。 単なる”あのひとは今”過去探しゲーム(?)かと思いきや想像しえない展開へとなっていく。老婆の過去探し旅、思い出の恋物語の結末と同時進行していくもうひとつの物語。情熱的で理解ある婚約者がいる事実調査員という職業の作家志望のアメリカ女性が50年前の相手探しの旅にその孫息子とともに旅立つ。 幾人もの同姓同名の違う人を訪ね、さすらう3人。はたして結末はどうなることなんでしょうね。 イタリアの美しい田園風景。 グッとくるクライマックスは恋愛映画(コメディ)として傑作です。 ちょっとわだかまるところもないことはないけれど、恋愛映画定番のグッとくる思いを感じさせてくれた、この作品をお勧めしないわけにはいきません。(笑) 2010年/アメリカ/105分/G 監督:ゲイリー・ウィニック 出演:アマンダ・セイフライド、バネッサ・レッドグレーブ、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、フランコ・ネロ 原題:Letters to Juliet お薦め度 「ジュリエットからの手紙」★★★★☆(88%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.31 15:46:39
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