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カテゴリ:家で見た映画
ザック・エフロンか・・・映画を見た時、邦題の「一枚のめぐり逢い」より、原題の”The lucky one”の方がいいな、と思った。(幸運な一枚、かな) さて、クレジットにブライス・ダナーの名を見つけ、久しぶりに見る彼女に期待大。とても美しくて素晴らしい金髪母親を演じて見事だった「パパ」を見て以来、密かにファンだった。「愛の七日間」や「ミート・ザ・ペアレンツ」も見ているが、その時の印象はない。やはりファースト・インプレッション。初見でのインパクトを越えるものがなかったのか、初お目見えの印象が強すぎたのか。その後、グウィネス・パルトローが世に出てきた時に、その実母ということで驚いた記憶がある。年老いてもなお美しい彼女に敬服する。 さてさて、作品である。 戦場から帰還した、海兵隊員は戦争後遺症に悩まされていた。家族との軋轢もあり、戦場で手にした一枚の写真を手にその女性を探し求める旅に出る。そこから始まる物語・・・。 ちょっと絵空事、あるいは芝居じみた、あるいは作り物のような展開があったりするが、クライマックスでの出来事は衝撃的だった。主人公たちの関係性からして、青春恋物語とはならないところが純愛性から遠ざかるけれど、これはこれとしてこういう愛の形としてとらえて味わうべきものなのかもしれない。 原作が「きみに読む物語」のニコラス・スパークスの小説ということで見てみた。 2012年/アメリカ/101分/G 監督:スコット・ヒックス 出演:ザック・エフロン、テイラー・シリング、ブライス・ダナー、ライリー・トーマス・スチュワート、ジェイ・R・ファーガソン 原題:The Lucky One お薦め度 「一枚のめぐり逢い」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.15 17:22:16
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