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テーマ:最近観た映画。(39945)
カテゴリ:家で見た映画
まったく混乱してしまう作りの作品だ。 現代と当時を交互に描くだけでなく、主人公の妄想の中にウォリスが出てきてしまうので・・・不妊治療と何が関係あるのか、さっぱりわからないまま。主人公の女性の心情をくみ取れない私の不覚なのかも。 時代を行き来して交互に描くのは理解しがたい作り方だ。 なにゆえにこういう手法をとったのか、細切れで場面展開し、時には時代を越えたことがわかりづらく理解するには観客の努力を必要とする。”英国王冠をかけた恋”だけを見たかった私には、この現代の女性の生活は余計なものとしてしか映らず、彼女が何を求め何を感じているかに興味は持っても理解はできなかった。 どのような結末なのかも今一つはっきりとせず、これで決着というのも、なんだかなぁ・・・と思った次第です。 こんな理解に苦しむ作品をマドンアが作ったとは・・・。 2011年/イギリス/119分/G 監督:マドンナ 出演:アビー・コーニッシュ、アンドレア・ライズボロー、ジェームズ・ダーシー、オスカー・アイザック、リチャード・コイル、デビッド・ハーバー、ジェームズ・フォックス、ジュディ・パーフィット、ハルク・ビルギナー、ジェフリー・パーマー、ナタリー・ドーマー、ローレンス・フォックス 原題:W.E. お薦め度 「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.12 19:14:25
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