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テーマ:最近観た映画。(39933)
カテゴリ:家で見た映画
オープニングの出会い方が酷い。 ありえない、ありえない。こんなことで恋に落ちるなんて・・・ストーカーに引っかかるようなもんだ。 フランスでは一般的なのかなぁ? 冒頭の出会いで見る気失せ、女(ソフィー・マルソー)がやる気(エッチしたい!)満々でげんなり。ありえない展開。 さてはて、恋は盲目、というよりエッチは盲目なのか、男狂いのソフィーには食傷気味になってしまう。 昔なので、有線電話での長電話に苦笑してしまう。 つまらない作品かと思いきや、ラストの口述試験の弁論に含蓄あるセリフがあり、引用ありだけれど、なんか見た甲斐があったような気になってしまう。本来、このラストを描きたくてこの作品を作ったんじゃないかな。ならば、冒頭をもっと実のあるもの、納得のいくものにして、価値ある作品として結実させてほしかったな。 でも、ある種、フランス映画はこういうものかもしれない。 1988年/フランス・イタリア/100分/ 監督:クロード・ピノトー 出演:ソフィー・マルソー、ヴァンサン・ランドン、エリザベート・ヴィタリ、エリザベート・ヴィタリ、ジャン=クロード・ルゲイ、エレナ・ポンペイ、ジャン=クロード・レギュイ、エリザベット・ヴィタリ 原題:L'Etudiante お薦め度 「スチューデント」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.23 00:49:23
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