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カテゴリ:家で見た映画
「インファナル・アフェア」は相当に良かったが、こんな復讐に満ちた作品を作っていいものだろうか。そして、あまりにも救いのない作品だ。悲劇以上に悲惨だ。 なにゆえにこのような作品を作ったのか。「インファナル・アフェア」にあった、毒気の強さに飽き足らず、もっと強い刺激を求めて作った結果が、悲惨すぎて、見ているものの心をとらえ損ねた、と思える作品である。過ぎたるは及ばざるがごとし。あまりに刺激が強すぎると、麻痺してしまうし、食傷してしまう。まったく食傷してしまった作品だ。入り組んだ復讐劇に、辛くなる内容だったね。 2006年/香港/111分/PG12 監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック 出演:トニー・レオン、金城武、スー・チー、シュー・ジンレイ、チャップマン・トウ 原題:傷城 お薦め度 「傷だらけの男たち」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.14 23:51:56
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