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カテゴリ:家で見た映画
「ヴィオレッタ」という題名から、オペラ「椿姫」の主人公ヴィオレッタのような主人公を思い浮かべたが、内容は全く違った。 「椿姫」は全く関係なく、主人公少女の名前というだけ。原題が“My little princess”とうので、そのまま「マイ・リトル・プリンセス」という邦題にするには違和感があったのかな。「マイ・リトル・プリンセス」だとディズニーか何かのプリンセス物を想像しちゃうし、かわいい女の子物語だと思っちゃうからね。 内容は母親が児童ポルノにわが娘を登場させるというものだから、奇抜というかイカレテルというか。見る方もちょっとビビっちゃう内容。フランス映画だけに、その内容だけに全裸もあらわな女性も出てくるし。ビックリして見終わちゃったという感じ。 この作品で、何を提議したかったのかな? と思ったら、これ実話で、この少女だった娘が34年を経て映画化したんだね。 2011年/フランス/105分/R15+ 監督:エバ・イオネスコ 出演:イザベル・ユペール、アナマリア・バルトロメイ、ドニ・ラバン 原題:My Little Princess お薦め度 「ヴィオレッタ」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.19 19:41:14
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