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カテゴリ:家で見た映画
初デートで寝るという、ぶっ飛んだ女子の登場でぶっ飛びキレまくった展開、内容にまごつき、拒絶感いっぱいになってしまう。それでも、フランス映画だからと、見続けると、その根柢にある謎がわかってくる。謎がわかってくると現代フランスが内包する移民問題、原発問題等々、政治がらみで、意味深だらけ。 人の名前が持つ、その重要性が、この作品の真髄だろう。 奔放な彼女にふるまわされる中年ユダヤ人。はたして、その結末は、見てのお楽しみ。 この作品を見続けるには、拒絶感をいだきつつも、我慢するしかない(笑)。見続ければ、この作品の素晴らしさが見えてくる。 2013年/フランス/95分/劇場未公開 監督:ミシェル・ルクレール 出演:ジャック・ガンブラン、サラ・フォレスティエ、ジヌディヌ・スアレム、カロル・フランク、ジャック・ブーデ、ミシェール・モレッティ、リオネル・ジョスパン 原題:LE NOM DES GENS お薦め度 「戦争より愛のカンケイ」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.16 10:20:55
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