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テーマ:最近観た映画。(39950)
カテゴリ:家で見た映画
この作品を見て、訳の分からない作品だな、と思い、落胆した。 しかし、本日、この作品について書こうとして、ネット検索してみると、愕然とした。私の理解が、まるで違っていたからだ。 「贋作」に騙された、まさにそれだ。 ありえない設定と、ありえない状況。 真実と思い込んでいたことが、結婚15年目の出来事というだけで、全く騙されてしまった。読解力というか、鑑賞力のなさに愕然とした。 しかし、これほど、誤解を与える作品について、解説を読んで理解するということがあり得ていいのだろうか。作者の(監督の)意図する内容を観客にわからせないということは演出として失敗ではないだろうか。 あまりのショックに駄作とさせていただこう。 しかし、英語とフランス語とイタリア語がちゃんぽんの映画って、そうそうないね。 2010年/フランス・イタリア/106分/ 監督:アッバス・キアロスタミ 出演:ジュリエット・ビノシュ、ウィリアム・シメル 原題:Copie Conforme お薦め度 「トスカーナの贋作」★★★(65%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.27 00:02:57
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