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2015.07.05
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カテゴリ:家で見た映画
無法松の一生.jpg

題名だけは知っていた「無法松の一生」がこのような内容だったとは。

原作は小説だったんだね。

松五郎の後半生を吉岡の遺族との交流で描く、本作は最後まで見て、初めて感動できる秀作となっている。三船敏郎のアクの強さが松五郎に匹敵し、後家となった高峰秀子の美しさはポスター同様言うことなし。いい作品だ。

ウィキペディアによると。『無法松の一生』(むほうまつのいっしょう)は、岩下俊作の小説。福岡県小倉(現在の北九州市)を舞台に、荒くれ者の人力車夫・富島松五郎(通称無法松)と、よき友人となった矢先に急病死した陸軍大尉・吉岡の遺族(未亡人・良子と幼い息子・敏雄)との交流を描く。
1938年(昭和13年)に『富島松五郎伝』の題名で脱稿し、『改造』の懸賞小説に応募して佳作入選した。翌1939年(昭和14年)に『九州文学』10月号に掲載、中央文壇の目にとまり、1940年(昭和15年)に『オール讀物』6月号に掲載され、第10、11回直木賞候補作となった(本賞受賞できず)。
1943年(昭和18年)に大映が『無法松の一生』の題名で映画化して以降、映画・テレビ・舞台で度々取り上げられ、後に作者本人が『無法松の一生』と改題した。
今作の『無法松の一生』(むほうまつのいっしょう、英題:Rickshaw Man)は、1958年(昭和33年)4月22日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は稲垣浩、脚本は稲垣・伊丹万作、主演は三船敏郎。アグファ・カラー、東宝スコープ、104分。稲垣監督が1943年(昭和18年)に製作した『無法松の一生』を、自らリメイクした作品。前作では検閲によりカットされたシーンがあり、本作でその無念を晴らした。作品は第19回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。第32回キネマ旬報ベスト・テン第7位。
稲垣の著書『日本映画の若き日々』では、「私としてはリバイバルした『無法松』がヴェネツィアで大賞を受賞できて、思い出が残った」、「『無法松』を戦後に作ったのは、戦前のものが二度、三度と検閲禍に遭ったため、伊丹のシナリオの原型を残そうと思っただけであるが、それが大賞となったことで、やはり作ってよかったと思った」と述べている。

1958年/日本/104分/

監督:稲垣浩
出演:三船敏郎、芥川比呂志、高峰秀子、笠原健司、松本薫、笠智衆、飯田蝶子、田中春男

お薦め度
「無法松の一生」★★★★(85%)





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最終更新日  2015.07.05 18:18:09
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