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テーマ:映画館で観た映画(8536)
カテゴリ:映画館で見た映画
若かりし頃のヒュー・グラントの映像が出てくると、「若かったんだなぁ…」とつくづく思う。しわもなくつるっとした二枚目。それがいまやしわになり年齢の出たお肌の親父。年をとったことを実感するなぁ。 さて、この作品、実際、原作者や脚本家がいて実体験をもとに書いたんじゃないかと思わせる。実際どうなんだろう。アカデミー賞脚本賞をとった一発屋の脚本家が仕事なく映画「トワイライトゾーン」のロケ地の田舎町の大学に講師として赴任する。生徒に教える気が全くないから、ぜんぜん教師らしくない行動をとり、それが風紀委員の教師とぶつかることになる。生徒との恋のさや当てもあるけれど、本筋は老境にさしかからんとする男やもめが生き方を考え直すといったスタイルの作品だ。原題は脚本にかけて“書き直し”となっているのに、わざわざ「リライフ」(和製英語?)としたあたり、狙いすぎなんじゃないのかな。 見て楽しめるけれど、感動はないかな。 2014年/アメリカ/107分/G 監督:マーク・ローレンス 出演:ヒュー・グラント。マリサ・トメイ、ベラ・ヒースコート、J・K・シモンズ、クリス・エリオット、アリソン・ジャネイ 原題:The Rewrite お薦め度 「Re:LIFE リライフ」★★★☆(70%) 字幕翻訳:佐藤 恵子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.24 01:23:02
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