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カテゴリ:テレビ
ジャン=ポール・ベルモンドの勇姿が見られた。パパラッチで出川がパリに行き、ベルモンドの自宅を訪ねたのだ。杖を突き片手が不自由のようだが、脳梗塞かなにかやったのだろうか。面影が残る白髪の老人は83歳。とても懐かしく見たが、どんぴしゃりの世代は60代70代の人たちだろう。ウッチャンが言っていたように、イモトのように体張ってやっていた記憶があまりないが、スタントを自らやったということでは先駆者なんだろう。フランス映画界では1960年代から80年代までアラン・ドロンと双璧を成し、二枚目ドロンとブ男ベルモンドで対照的だったが、演技のキレ上手さ人気では二分したといっていいと思う。二人が共演した「ボルサリーノ」は最高の映画だ。ベルモンドの作品は「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「カトマンズの男」「パルは燃えているか」「007カジノ・ロワイヤル」「暗くなるまでこの恋を」「ボルサリーノ」「ハーフ・ア・チャンス」と見た気がするが、他にもあるかもしれない。
イタリア人俳優のリノ・ヴァンチェラともども好きだったなぁ。 ウッチャンが言っていたロバート・レッドフォードは、アラン・ドロン同様二枚目で売った俳優で、ドロンの1歳下で 80歳。いまだに現役で出演している。「明日に向かって撃て!」で共演したポール・ニューマンと比較されるが、この二人もどちらも好きだったなぁ。ニューマンは2008年に亡くなっている。 故人となった大スターは多いけれど、誰か会いたいスターがいるかと考えると特にいないかもしれない。何人かは会ったり見たりしたし、過去の人は故人となってしまっているから。 映画の舞台あいさつでオーラを感じたのは夏目雅子だったし、新宿松竹のロビーでオーラというか何とも言えないものすごい威圧感を感じたのは三國連太郎だった。後ろ姿だったけれど熊のように威圧感を感じて誰かと思い前に回ったら三國連太郎だった。二人とも故人だね。 東京国際映画祭で外国スターなどもみたけれど、特にこれといった人は思い出せない。 同世代のジョディ・フォスターは会ってみたい気がする。男優だと誰だろう。で、思い出した私の映画の初めての恋人ロッサナ・ポデスタ。生きていると思ったら2013年に亡くなっていた。残念。合掌。であれば、オルネラ・ムーティかな。と思いだしたらイザベル・アジャーニやソフィー・マルソーにも会いたくなってきた。マリー・ラフォレもいいな。女優ばかりだな。 男優は考えた結果、トム・クルーズとしておこう。やっぱりミーハーだな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.10 00:08:07
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