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2017.02.01
テーマ：最近観た映画。(39965)
カテゴリ：家で見た映画
 原作がニコラス・スパークスということで見てみた。原作がこの通りなのかどうかわからないが、決行強引な内容だ。原作自体がそうなのか、あえて映画的手法を使って、さかのぼる形をとったのかわからないが、成功しているとは言い難い。物語自体も、ナンパな女たらしにフィアンセがいる女性がなぜ惹かれるのか、また、あまりにも適当な事故。そして、原題にある”THE CHOICE"、「選択」だが、この作品を見ると生命維持装置を外す外さないという意思決定が家族、この場合、夫にゆだねられていて、その決断に逡巡する（決断できないで、ぐずぐずする）ことが肯定的に描かれてしまうと終末医療に波紋を投げたとしかいいようがない。いいか、悪いかでいくと、良くないと思える作品だ。とても素敵なラブ・ストーリーというわけにはいかない。残念だなぁ。 2016年/アメリカ/111分/ 監督：ロス・カッツ 出演：ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウェリング、トム・ウィルキンソン、マギー・グレイス 原題：The Choice お薦め度 「きみがくれた物語」★★★（60％） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017.02.03 21:08:26
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