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カテゴリ:映画館で見た映画
「ドラえもん」映画の第37作。ものすごい連作だ、といえるけれど、寅さん映画「男はつらいよ」シリーズが第48作まで続いたので、「ドラえもん」も負けじとがんばってほしい。 今日見ていて気付いたのだが、フィルム映写のような光線が見えない。リールを回す音も聞こえない。と、いうことはデジタルシネマでの上映だったのだろうか。今まで、まったく気にしたこともなかったが、昨日見た「パッセンジャー」もサイドから見たけれど、歪みもなく綺麗に映っていた。そして、よく見えた。これもデジタル上映だったのかもしれない。 さて、この作品。ドラマとしてはファンタジーというかSFというか、10万年前と行きつ戻りつしているのだから、SFの要素が強いのかもしれない。とてつもない巨人が出てくるのは、「進撃の巨人」いや「風の谷のナウシカ」の巨人がモデルなのかも。そんな得体のしれないものと対峙し、悪戦苦闘を繰り広げるのび太やドラえもんたち。ドラマとしてので完成度は足りない点はあるだろうけれど、十分楽しめた、といえよう。観客、特に子供たちには人気だ。幼児などは何が何だかわからずとも活躍するドラえもんたちを見ているだけで興奮してくるのだろう。 今回も子供と見に行ったが、あと何回一緒に「ドラえもん」を見ることができるだろうか。 2017年/日本/101分/G 監督:高橋敦史 声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋、織田信成、浅田舞、高橋茂雄、八木真澄 お薦め度 「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.29 23:37:35
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