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2017.06.11
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カテゴリ:家で見た映画
レッドムーン.jpg

「レッド・ムーン」という邦題から、赤い月かと思えども、赤い月はどこにも出てこない。原題”The Stalking Moon”からすると『ついてくる月男』とでも言おうか、白人の母に連れ去られたインディアンとの混血児の息子を追い求めるアパッチのことなのだろう。
さて、物語は騎兵隊(?)が一網打尽にしたインディアンの中に10年前にアパッチに壊滅にされたパーカー隊の生き残り白人女性がインディアン人との混血息子といることを発見したことから始まる。夫であるアパッチから逃れようとする妻子は早急に去ろうとする。騎兵隊に足止めされるが、引退したスカウトである白人男性サムに懇願し、同行することになる。追手として、そこかしこに現れるアパッチ。母子、そしてサムの生死は?
続きは作品を見てくださいとしておく。

私の感想としては、見るべきものがないと思えた。当時の社会情勢、アメリカ原住民に対する心情など、この作品を制作する意図、意義はあったのかもしれない。しかし、本日見る限りでは、見るべきものがないと思える。まだまだテレビが万人の娯楽となっていなかった時代で、このような作品を映画で描く意義もあったのかもしれない。たった一組の親子の逃亡のために、結果、大勢の者たちが犠牲になってしまうことは、作品としてお薦めできないし、その意義も感じられない。

エバ・マリー・セイント出演作は初めて見たんじゃないだろうか。と思ってチェックしたところ「波止場」「北北西に進路を取れ」と見ているようだ。

グレゴリー・ペックの傑作としては、見た中でこの3本をあげたい。
「ローマの休日」「大いなる西部」「ナバロンの要塞」

1968年/アメリカ/110分/

監督:ロバート・マリガン
出演:グレゴリー・ペック、エバ・マリー・セイント、ノーランド・クレイ、ロバート・フォースター、ラッセル・ソースン、ナサニエル・ナーシスコ

原題:The Stalking Moon

お薦め度
「レッド・ムーン」★★★(60%)


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最終更新日  2017.06.11 10:53:52
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