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テーマ:映画館で観た映画(8544)
カテゴリ:映画館で見た映画
さすがというか、これどもかというか、見どころ満載・見ごたえ十分。トム君大活躍の作品である。過去、このシリーズでいろいろとやり前回飛行機でのアクションまでやってのけたので、それを超えるとなるとなかなか大変だ。 今回はヘリコプターでもアクションがあり、その壮絶さはアクションもさることながら、どのようにして撮影したのかと想像を超えている。山の外壁でのシーンもセットでの撮影と実際の山岳をCGで合成しているのだろうけれど、現代の映像技術を駆使すれば実写かCGか合成か、見分けがつかない。つまるところ決闘・格闘シーンであったり、カー・チェイス、今回はバイクでのチェイスとなるが、スピード感あふれる実写が見る者をハラハラとさせる。緊張感半端ないアクションシーンの連続である。 中国企業アリババが制作に参加しているのもかかわらず、舞台はフランスとイギリス、そしてカシミール(インド・パキスタン)であった。クレジットを見るとニュージーランドユニットがあったのでカシミールのロケ地はニュージーランドだったのかもしれない。 誰が敵で、誰が味方か。深層心理の探り合い、バトルの丁々発止がてんこ盛り。話が込み入っててついていくのが一苦労だけれど、途中、話が破綻(辻褄が合わない・展開がおかしい)と思えるところがあったけれど、私の理解不足か? 友愛と正義というか人情を加味しているところがヒューマニズム、市井(しせい)の人間を感じさせる。(=庶民感覚) それにしても、今回、トム・クルーズは走りに走った。本当によく走った。全速力であれだけの距離を本当に走れるならオリンピックで金メダルが取れるだろう!本当に、それくらいの走りだった(笑) 2018年/アメリカ/147分/G 監督:クリストファー・マッカリー 出演:トム・クルーズ、ヘンリー・カビル、ビング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット、バネッサ・カービー、ウェス・ベントリー、フレデリック・シュミット、ミシェル・モナハン、アレック・ボールドウィン 原題:Mission: Impossible - Fallout お薦め度 「ミッション・インポッシブル フォールアウト」★★★★(80%) 字幕翻訳:戸田奈津子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.14 19:47:41
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