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テーマ:テレビドラマ(816)
カテゴリ:テレビ
今季は勤めてドラマを見るようにしているが、リアルタイムで見るには厳しく、また、追いつくのも容易ではない。そんな中、「黄昏流星群」を見ている。今日で、ようわく3話を見た。 第一話で大々的なアルプスのロケで始まったと思われる今作はアルプスはアルプスでも日本アルプスのようで、それをスイスの山に見立てて合成などでいかにもヨーロッパに見せたことは見事であった。そこで起きたラブ・アフェアー。ドラマでなければこうは展開しないだろう。 ありえない再会の偶然から第二話に引き継ぎ、あろうことか出向により同じ職場で働くことになろうとは。そして、今作、第三話である。 三作まで通してみると、瀧沢完治(佐々木蔵之助)の優柔不断さが、ふわふわしていてあぶなっかしい、荻野倉庫の川本(礼二(中川家))があまりに露骨に瀧沢を邪魔者扱いする。この邪魔者扱いは陰口ではあっても表立っては取引の関係があるからここまで露骨ないびりはないのでは。常務・金田(伊藤正之)の瀧沢いびりも実際にはないような気がするほど露骨だ。会社に従属してきて出向を受け入れた瀧沢にしても、金田のいびりにブチ切れてゴルフコースを後にするとは思えない。短絡的な描き方だが、そこにその後の目黒栞(黒木瞳)との逢瀬があれば、むべなるかなというきにもなるけれど、いかがなものだろう。もはや10代でなく、もはや20代でもなく、人生の後半戦にいる男女がキスだけで別れるというのは、ありえるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.04 15:50:11
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