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カテゴリ:家で見た映画
「ボブという名の猫」の映画。 製作会社は見慣れない名も知らない会社。 どうして、この作品を見ようかと思ったのか? 本当の話、の一文に見ることを納得する。 フィクションだと、同じような内容が繰り返されることもあったりするわけだけれど、事実の話であれば、唯一無二、聞いたことも見たこともない話であれば、オリジナリティが際立つ。 で、見てみると・・・薬物依存のストリートシンガー、いや浮浪者が主人公。 親とは絶縁状態で見放されている。薬物の仕様で意識不明にて病院に担ぎ込まれて、更正担当に援助してもらいながら薬からの脱却をめざす。そして、迷い込んできたオス野良猫。隣人女性にボブと呼ばれた猫との共生が始まる。 おもしろくもおかしくもない日々の食費に事欠く生活は見ていて楽しいものではない。しかし、猫と出会い、猫を通じて社会とのつながりができて、注目され、有名になっていく実話は結果、胸を打つドラマとなっている。 ベストセラーとなり、映画化もされる、良い出来事であったと思える。 2016年/イギリス/103分/G 監督:ロジャー・スポティスウッド 出演:ルーク・トレッダウェイ、ルタ・ゲドミンタス、ジョアンヌ・フロガット、アンソニー・ヘッド、キャロライン・グッドオール、ダレン・エバンス 原題:A Street Cat Named Bob お薦め度 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.29 14:57:06
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