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カテゴリ:家で見た映画
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー、ジョン・キューザックというそうそうたるメンツが揃った犯罪作品。 ペーパー・ボーイとはどうも新聞記者のことのようだ。 さて、証拠隠滅で無実の罪で投獄されていると思われる白人の真実を記事にしようとして探索を始めた新聞野郎とそこに来た犯罪者の恋人。恋人といってもとらわれてから往復書簡によって気に入った相手を見つけて結婚しようとする不可解な女。 新聞野郎の父親宅のお手伝いであった黒人女性の告白から映画は始まる。 妖しい女はまわりの男たちを虜にする。黒人、白人関係なく。 往復書簡の中身はわからないが、かなりきわどいものであったのだろう。それが面会でわかる。 無実であるという証言の裏付けもないまま、記事は出てしまう。 そのあと起こった出来事は悲惨でどうしようもない痛切なものであった。なにゆえにこのような作品を映画化し、有名俳優たちがこぞって出演したのかと思ったら、原作がベスト・セラーであるとのこと。 私であれば、このように悲惨で残虐な作品には出演しようとは思わない。 なぜなら、そこに一縷の救いもないからである 2012年/アメリカ/107分/R15+ 監督:リー・ダニエルズ 出演:ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー、ジョン・キューザック、デビッド・オイェロウォ、スコット・グレン、メイシー・グレイ、ネッド・ベラミー、ニーラ・ゴードン 原題:The Paperboy お薦め度 「ペーパーボーイ 真夏の引力」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.14 12:27:26
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