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テーマ:最近観た映画。(39940)
カテゴリ:家で見た映画
映画「ダンシング・レディ」はフレッド・アステアが出演しているから見てみたけれど、主演がクラーク・ゲーブルであったのでびっくりした。(笑)もちろん主演の女性はゲーブルであるはずはなくジョーン・クロフォード。目鼻立ちのはっきりした女優さんだ。アステアとのタップダンスは見物でダンシング・レディであることを証明してみせてくれる。 1933年の作品なのでまだまだ社交界というかレビューやブロードウェイが白人貴族(?)のもので、豪華絢爛な見世物であったことが白黒画面でありながらうかがい知れる。また、映画での特性を生かし、とうてい舞台では無理な動線、早変わりを見せてくれる。空中に浮く演出も見事で、いまからすると驚くことではないが、当時(85年前)と思えば、ビックリするような出来映えである。 恋の行き来は面白いものではないが、昔は皆、紳士だったんだなぁ、なんて思わせてくれたりする。 1933年/アメリカ/94分 監督:ロバート・Z・レオナード 出演:ジョーン・クロフォード、クラーク・ゲーブル、フランチョット・トーン、メイ・ロブソン、ウィニー・タイトナー、フレッド・アステア、ロバート・ベンチリー、テッド・ヒーリー 原題:Dancing Lady お薦め度 「ダンシング・レディ」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.17 23:24:28
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