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テーマ:最近観た映画。(39941)
カテゴリ:家で見た映画
この映画があったことは知っていた。 「クロワッサンで朝食を」とは、いかにもフランス的な朝の生活を描いていそうだけれど、これはこの作品のエピソードのわずか一点で、描いているのは原題の”Une Estonienne a Paris”のとおり、パリにいるあるエストニア女性についてである。老女、老婆の生活を引き出し、それにまつわる日常である。であるからして、見てみるとその邦題から想像する内容とは大きく違い驚く。このような人生というか、パリにエストニア人たちがいるんだなぁ、という始末。 さて、この老女を演じたジャンヌ・モローも2017年に亡くなっていない。時が過ぎるのは早いものだ。残念ながら彼女の名声は知っているが、代表作は見ていない。 エストニアとしては描きたかった内容なのかもしれない。 2012年/フランス・エストニア・ベルギー/95分 監督:イルマル・ラーグ 出演:ジャンヌ・モロー、ライネ・マギ、パトリック・ピノー、フランソワ・ブークラー、フレデリック・エポー 原題:Une Estonianne a Paris お薦め度 「クロワッサンで朝食を」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.21 22:54:20
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