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2019.10.05
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カテゴリ:家で見た映画


主演がヴィゴ・モーテンセンと気付かなかった。私も焼きが回ったのかもしれない。

この作品は評判が良く、見逃したことを後悔していた。
見てみると、評判通りの感銘を受ける作品であった。
実話が基ということだが、黒人差別がある意味傑出していた時、差別に対抗する意義も意味も立場もとても難しく、そんな中で、あえてアメリカ南部への演奏旅行を決行したことはとてつもないチャレンジであった。
映画を見終わってから不思議に感じたことであるけれど、トリオの演奏なのに、車二台に分乗するのは不思議に思えた。メインだとしてもピアノ奏者が一台で、他の二人が一台に同乗とは。運転手含めても4人であれば一台で事足りるし、運転手がいなければ、三人で余裕がある。実際他の二人が乗っていた車の後部座席は空いていた。ピアノ奏者ドクが一人で後部座席に座っていたいのであれば、座れたはずだ。そのへんの説明がなかった。アメリカ南部への演奏旅行、用心棒兼ドライバーのイタリア人トニーはドクの期待にたがわぬ人物であった。ともに8週間旅行することで友情を勝ち得た二人の関係はとても素晴らしく思えた。
声高に人種差別に反旗を翻すわけでもなく、しかし、淡々と尊厳を持って立ち振る舞う真摯な態度は好感が持てた。
みるべき作品であるといえよう。

2018年/アメリカ/130分/G

監督:ピーター・ファレリー
出演:ビゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリニ、ディミテル・D・マリノフ、マイク・ハットン、セバスティアン・マニスカルコ、P・J・バーン

原題:Green Book

お薦め度
「グリーンブック」★★★★☆(90%)





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最終更新日  2019.10.06 14:45:16
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