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テーマ:今日見た舞台(966)
カテゴリ:観劇
ミュージカル「天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~」を見てきた。 貸切公演ではあるが、知人に誘われ、ピンチヒッター(いけなくなった人の代わりに)で3階席で見た。 3階席だから、映画で見てるから、あまり感動しないのでは、と考えていた。 モリクミ(森公美子)のアナウンスからオケの音楽と同時に歌声が聞こえ、開幕!!! 舞台が遠すぎてキャストの顔は全く分からない。スポットライトとスタイルでモリクミさんは良くわかるけれど、声を聞いてもキャストを知らないので、唯一知っていた賢也くん(大澄賢也)がわかる程度。今、チラシを見て、鳳蘭、小野武彦、春風ひとみ、石井一孝が出ていたことにビックリ。圧巻だ。 シスター・メアリー・ロバート役に屋比久知奈(やびくともな)という女優が出ていて、抜擢と思ったけれど、すでに「レミゼラブル」でエポニーヌを演じていた。来年は「ミス・サイゴン」でキム役をするようだ。 きらびやかでゴージャスな衣装で歌い踊り、とてもシスターたちと思えないパワフルな舞台。 ビバ!ミュージカル!!といえる、素晴らしさに、ハーモニーの素晴らしさに感動。泣いた。感激した。で幕間休憩となった。 両隣共におひとり様。片や2,200円もするプログラムを買って、オタクっぽい男性。片や黒づくめの女性。一人でくるなんて、映画に限らず、最近はおひとり様が多いんだな、と思った。 さて、2幕。 1幕以上に盛り上がった。 残念だったのは、悪役手下三人が歌うシーン。まったく何を歌っているのか聞き取れなかった。 しかし、なんてミュージカル好きな観客たち。 スポーツでのホームゲームのように温かい拍手が鳴り響く館内。 ゴージャスできらびやかな衣装。きんきら金、まばゆい白さで光り輝く衣裳。 指揮者まで参加する舞台演出、フロアーまで踊りだすキャスト。嬉しくなるね。 泣いた、泣いた、感激した。 1幕では一筋の涙。2幕で二筋の涙。 温かく見守る観客の手拍子に盛り上がる舞台。 最高潮で終演。 カーテンコールも温かみを感じるものでした。 あっぱれ!森公美子! あっぱれ!キャストたち! あっぱれ!(盛り上げた)観客! ミュージカルを楽しむ人たちが集結し、とてもとても感激した舞台でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.24 19:47:22
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