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テーマ:映画館で観た映画(8536)
カテゴリ:映画館で見た映画
「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」の続編「エンド・オブ・ステイツ」である。 無敵で不死身のシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)が活躍する。前作「エンド・オブ・キングダム」でも、やりすぎに思えたアクション、破壊シーンであるが、今回も強烈!空前絶後のカー・チェイス、爆破シーンを見せる。 冒頭からの戦闘シーンの連続にあっけにとられる。早くも全力の映像だ。 大統領暗殺の攻防戦。 アメリカの民間軍事産業と影に見え隠れする敵国。次々と殺害されていく政府側。マイクは容疑者とされ、行動もできない。そして、思いもよらない黒幕の登場で驚く。 久々に見たニック・ノルティはますます年老いていた。「48時間」(1983年)でスターとなった。 「サウス・キャロナイナ 愛と追憶」(1992年)で見た時の印象とは随分と変わっていた。「ロング・トレイル!」(2016年公開)の嫌なじいさんとも違っていた(笑)久々に見られて、嬉しかった。 みごとな演技をする赤ちゃん(?)二歳児(?)は、CGではないかと思えた。とてもあれだけの受ける演技をすることは不可能と思えるから。 丁々発止で敵対する二人の切っても切れない関係に、死闘が圧巻。 見ごたえ十二分のアクション映画であった。 2019年/アメリカ/121分/PG12 監督:リック・ローマン・ウォー 出演:ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、ジェイダ・ピンケット・スミス、ニック・ノルティ、ランス・レディック、ティム・ブレイク・ネルソン、パイパー・ペラーポ、ダニー・ヒューストン 原題:Angel Has Fallen お薦め度 「エンド・オブ・ステイツ」★★★★(85%) 字幕翻訳:北村広子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.01 19:51:03
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